タイトルから、雨宮さんの気持ちがこもってる。
どれだけ社会の潮流が、いわゆる「弱者のため」でなくなってしまってきているか、そのことに対する筆者の違和感を込めた呪詛のような本。
どうして、雨宮さんはこんなにもひとのためにがんばってるんかなぁ。どこにでもいるひとであるようで、このひとが持ってる鋭い感性がすごく好きです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月9日
- 読了日 : 2014年9月3日
- 本棚登録日 : 2014年9月8日
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