女を装うのは大変だ。8割方は素材で決まってしまうのに、残り2割のためにお金も手間も掛けて、綺麗になる努力を続けなければならない。正直、面倒臭い。恋愛のために頑張るより、大好きな趣味の世界に埋没してしまいたい…。
これを潔く実行しているのが白川さんです。映画オタク。趣味のために最低限の衣食住で我慢し、女であることを拒絶している。そんな白川さんを好きになった伊賀くんが恋愛作法の通じない相手に奮闘する物語。
なぜ白川さんに惹かれたのかがわからないなぁ。ここが納得できれば、もっと面白い恋愛漫画になると思うのだけど…。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年9月26日
- 読了日 : 2014年9月26日
- 本棚登録日 : 2014年9月26日
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