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始まりからとても引き込まれた。
日常を襲った不条理な出来事、残された父親の怒りと苦悩、そして犯人の部屋で見る残忍なビデオ、衝動的な復讐。
スピーディーな展開に心はすっかり主人公の味方になる。
後半の追跡劇では、一人の女性の存在により、何が正しいのかを問いかけられ、少年犯罪に対する理不尽も適度に解説される。
よくできた作品だけに、最後の展開が個人的には残念。
ハッピーエンドでなかった点と、意外な密告者は余計などんでん返しに感じた。
2012年05月30日
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読み終わった
(2012年05月30日)
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いい話なのだが、やはり重松清ではもの足りない。
ジャンル的に向いていない、と思いつつ、何かあるかな、と期待してみるが、やはりもの足りない。
でも本書は、中学生の日常にありそうな実生活と非日常、そして、エイジを中心とした友人、家族それぞれの気持ちが本当に細やかに描かれていて、上手いなぁと思う。
2012年05月26日
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読み終わった
(2012年05月26日)
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レンガ病院という、古き時代の思い出からの始まり。そして、地元の有力企業とその一族、さらに脳外科・医大と興味深い要素が満載。
事件そのものは、ボウガンの使用や毒矢、殺意の重複の偶然性など、本筋のミステリアスとは別の、いわゆる推理小説っぽい感じで、実際に犯人探しと真実の探究は別々に進んで、別々に解決する。
著者は最後の一行を先に考えたとのことだが、どっちがどっち?と調べてしまった。
昔と今では考え方が違うみたいですね。
2012年05月17日
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読み終わった
(2012年05月17日)
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んー、動機が‥
予想外というか、何と言うか、微妙。
全体的に、コミック感覚でライトに読めるが、その分ちょっと現実離れしたところもある。
2012年05月11日
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読み終わった
(2012年05月11日)
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本棚にあったので、再読と思うが、あまり途中で思い出すことがなく、楽しく読めた。
上巻と下巻では恭子がまるで別人のよう。
平凡な主婦の短期的なその変化ぶりが極端なだけに印象的で恐ろしくもある。
刑事のストーリーもちょっと神秘的で、一方警察組織の理不尽さや暴力団との癒着も描かれていて多面的で飽きない。
終わり方は、どうだろう?
もうちょっと、恭子のその後を見てみたい。
2012年05月09日
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読み終わった
(2012年05月09日)
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再読。初版の文庫本なので、以前読んだのは十年以上前になる。
保険会社という背景は、事件以外の挿話も興味深い。
2012年04月26日
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読み終わった
(2012年04月26日)
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本棚にあった本書を久しぶりに読んでみた。
時に取材メモ的、時に当事者目線での語り口が絶妙で引き込まれるが、展開がスローなのと、意外性が少ないので、ちょっと間延びしてしまった。
殺人事件というよりも、様々な家族の、それぞれの姿が印象に残る。
その描き方がとても丁寧で、家族ドラマを見ているよう。
2012年04月21日
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読み終わった
(2012年04月21日)
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少々複雑すぎて疲れてしまった。
登場人物の相関、多重人格、性同一性障害、記憶喪失、相続、敵と味方‥
これだけの要素が複雑に絡み合うと、どこかに綻びが出そうなものだが、最後にはきちんと説明づけられらる。
それでも読んでいて、混乱してしまいそうで危うい。
ウトウトして読んでいたら、また戻ることになる。
2012年04月12日
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読み終わった
(2012年04月12日)
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年度末の忙しさで、読了にとても時間がかかってしまった。
ヤクザの親分が出てくるあたり、浅田次郎の「椿山課長の七日間」にも似ている。
様々な自殺念慮、境遇、老若男女いかなるパターンでも救助していくその手法は、実生活での心の持ちようや、万一のときの手引きになるに違いない。
ストーリーとしてはとてもいい話で、読後感は良いが、物足りない感じもある。
2012年04月04日
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読み終わった
(2012年04月04日)
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ラットマンって何?
が途中で説明があって、最後に全てが通じる。
つまり思い込みがテーマであって、多重の思い込みがストーリーを複雑にして、また思わぬどんでん返しが繰り返される。
道尾さんの作品は最後によく分からなくなることもあるが、この作品はとても読後感が良かった。
人が死に、不幸には違いないが救われた人も多かった。
2012年03月24日
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読み終わった
(2012年03月)
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何とも衝撃的な一冊。
重苦しくもあるが、読み進めずにはいられない。
母娘二代に渡る相似性。
隠された真実。本当の黒幕。
最後まで気の抜けない内容であった。
幸せ度が少ない、描写が激しすぎる点がマイナス。
でも作者の他の作品も読んでみたくなる一冊。
2012年03月24日
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読み終わった
(2012年03月)
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あっという間に読み終えてしまった。
そういえば殺人事件はどこへ行ってしまったのか?
最初は殺人事件に主軸が置かれていそうで、途中で脇役が主役に
なるという何ともいえない絶妙さ。
またそこに加害者と被害者の常人には分かりかねる複雑な心情が絡み、
ライトに読める作品ながら、一部で非常に深さがある。
2012年03月18日
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読み終わった
(2012年03月)
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メタ・ミステリーということで、登場する人物が、小説中の人物であることを自覚しているという、しかもそういう話であることが最初から明らかにされている面白い設定。
内外を問わず色々な作家名や作品名も出て来て、非常に内輪話的な話もあり、二階堂黎人という作者のことがよく分かる。
内容的には、海外の古い推理小説を読んでいるような感覚で、トリックを解明する「推理小説」を久々に読んだ、という感じ。
2012年03月17日
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読み終わった
(2012年03月)
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「感染」というタイトルから、いつ「感染」が始まるのかと気になりながら
読み進めるがなかなかそういう事態にならない。
その点が少し期待に反していて、結局、未知のウイルスによる感染の
パニックなどは起こらずに終結してしまう。
確かに「感染」により引き起こされた事件ではあるのだが。
2012年03月10日
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読み終わった
(2012年03月)
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