ブログのブック・レビューで紹介した本を集めています。
tomoさん
桐野 夏生
朝日新聞社 (2007年05月08日)
小説
乙一
集英社 (2006年05月19日)
ジュディ・バドニッツ 岸本 佐知子
マガジンハウス (2007年02月22日)
森見 登美彦
太田出版 (2004年12月)
絲山 秋子
集英社 (2007年04月26日)
二玄社 (2005年06月)
デイヴィッド・ミッチェル 高吉 一郎
新潮社 (2007年02月24日)
奥田 英朗
集英社 (2007年04月05日)
宮木 あや子
新潮社 (2007年02月21日)
サイモン シン Simon Singh
新潮社 (2006年05月)
エッセイ・ドキュメンタリ
山本 文緒
角川書店 (2007年06月)
梨木 香歩
新潮社 (2006年09月)
北尾 トロ
幻冬舎 (2006年06月)
大森 望
PARCO出版 (2007年05月10日)
ベルンハルト シュリンク Bernhard Schlink
新潮社 (2007年01月)
光文社 (2005年03月10日)
東野 圭吾
文藝春秋 (2006年10月)
皆川 博子
講談社 (2005年04月)
島田 雅彦
河出書房新社 (2006年12月05日)
祥伝社 (2007年03月13日)
姫野 カオルコ
新潮社 (2006年09月21日)
中央公論新社 (2005年02月26日)
茂木 大輔
講談社 (2006年10月26日)
角川書店 (2006年11月29日)
斎藤 美奈子
朝日新聞社 (2003年12月12日)
ポール・オースター Paul Auster
新潮社 (2004年02月26日)
重松 清
角川書店 (2006年12月22日)
酒井 順子
講談社 (2007年02月09日)
新潮社 (2006年12月)
いしい しんじ
新潮社 (2006年07月)
講談社 (2006年10月14日)
新潮社 (2006年11月)
伊坂 幸太郎
東京創元社 (2006年12月21日)
篠田 節子
光文社 (2003年12月15日)
池永 陽
角川書店 (2002年09月)
京極 夏彦
講談社 (2006年09月27日)
第8作目、、、多少マンネリになる微妙な時期? と思ったけどやっぱり読むとワクワクしますね。シリーズの最初の頃と較べて確かに新鮮味はないし、冗長に感じられる気はします。が反面、独特の文体、次々出てくるお馴染みの登場人物たち、ずっしりと分厚く美しい本そ...
アーザル ナフィーシー Azar Nafisi
白水社 (2006年09月)
イランで自由な少女時代を過ごした著者のその後の革命、戦争での体験は辛い。距離を置こうと敢えて淡々と語っていく著者のその響きでより一層凄まじさが伝わってきます。政治や体制については余りにもたくさん思うことがあって書ききれないのですが、それよりもやは...
角田 光代
新潮社 (2006年10月19日)
石田 衣良
講談社 (2006年02月24日)
新潮社 (2004年08月28日)
この人の作品はストーリーにも引き込まれるけれど、登場人物たちに大変魅力を感じます。皆相当に病んでたり変わっていたりするけれど、冷静で、媚びず、それぞれが孤独と真っ直ぐに向き合っています。性要素も濃くて、かなり直接的に出てくる話と全く出てこない話が...
講談社 (2004年10月28日)
角川書店 (2005年10月29日)
文藝春秋 (2006年05月)
現代の同年代の女性の話というと、どうしても(私の苦手な)脱力恋愛系もしくは恋愛命系が多くて残念、でも女30代恋愛だけでも仕事だけでも主婦だけでもなかろうに、どうして私や私の身近にいるような人が主人公の話があまりないのだろう??と思っていましたが、...
スコット フィッツジェラルド Francis Scott Fitzgerald
中央公論新社 (2006年11月)
この作品、学生時代に一回と数年前に一回読んでいるのですが、これがどうしたことかさっぱり・・・。あそこまで「古典」「名作」と言われるからには当然何かあるのだろうと思いつつ、私には分からないのだなと諦めていました。そしたらそのような人は他にも本当にた...
角川書店 (1993年11月)
これはデビュー作でしかも「衝撃の」などという形容詞が付いているとついほんと〜?と思ってしまうのですが、本当でした。オースターでした。面白く、文章が美しく、読んでいる最中何故か途中で止まってぼーっと考えてしまう、という作品。色々な要素が詰まっていて...
中村 うさぎ
文藝春秋 (2006年04月)
伊藤 たかみ
文藝春秋 (2006年11月)
1981年から9年に及ぶオーボエ吹きのヨーロッパ留学の話で、東西冷戦という背景もあって大変に興味深い内容です。といっても「オレは」口調で笑い話も満載、一緒に笑ったりずっこけたり「わかるわかる!」と頷いたり。そして長い間一つのことに打ち込む人のひた...
文藝春秋 (2006年07月)
これは期待以上に面白かった一作でした。著者が2年間に渡って裁判所に通って裁判を傍聴・観察した記録。ちょっと興味本位にずばずば書かれているので不快に感じる人もいるかもしれませんが、逆にそれがあまり妙な思い入れなく距離を取っている効果も持ち、重すぎず...
宮部 みゆき
角川書店 (2003年04月)
江戸、怪談話の短編集。怖い話と言っても例の如く江戸商人の暮らしぶりが垣間見れたり、最終的に心温まるお話だったりしてほっとします。宮部みゆきさんは現代ミステリよりも江戸ものが好きだなー。
原田 宗典
集英社 (2003年01月17日)
この人のエッセイは面白いのと面白くないのの差がかなり激しいけど、やはりあると手に取りたくなるのだ。
講談社 (2006年01月13日)
表紙がいいよね。 前半面白くてぐいぐい読んだのだけど、どうしたことが後半はさっぱりでした。何故だろう。飽きちゃうのかな。 結局読み終わってみるとただのビジネス書のインタビューぽいような個人の紹介という感じになっていて、表紙のような課長職の特性であ...
開高 健
集英社 (1994年02月18日)
著名ながらも今まで私にはあまり馴染みがなかった著者ですが、とっつきとして面白い本でした。題材である静物(タバコ、パイプ、ライター、釣具、、)がいかにも一昔前の男性のお宝という感じではありますが、文章や旅の話が魅力的なので楽しかったです。もっと別の...
実業之日本社 (2005年12月10日)
大学一年生の一年間の物語で、男女グループ、麻雀、学祭、などといった懐かしくも定番な日々が爽やかに描かれています。読んでいてとても楽しかった。
集英社 (2006年03月24日)
角川書店 (2004年07月31日)
新潮社 (2004年03月24日)
酒井さんが「骨の髄まで客観視」という清少納言の姿勢に惚れぼれするのも納得するほど、確かにお二人の間には共通点がいくつもある気がします。そしてあの時代とこの時代も大差ないことが沢山あるようです。「良く抜ける毛抜きがない」という清少納言に対して「毛抜...
マーシャ メヘラーン Marsha Mehran
白水社 (2006年06月)
料理という暖かいエピソードでくるまれてはいますが、内容はなかなかシリアスでハードです。革命時のイランの様子が少し分かります。舞台となっているアイルランドには暖かく優しい人もいれば、散々苦労してここまで来た彼女達を頭から「アラブのテロリスト」と呼ん...
三浦 しをん
ポプラ社 (2006年07月)
本に関して、すごーく共感できることをたくさん言っています。思春期に人生を変えた一冊について述べる短いエッセイがとてもいいです。毎日毎日平凡で変わり映えのしない日々を送っている自分に対して疑問を持っていた著者は、この本に出会い「これでいいのだ」と、...
毎日新聞社 (2005年04月21日)
面白かった!久しぶりにページをめくる手が止まらず一日で一気に読みました。 59歳で夫に突然死なれた専業主婦が、第二の人生とも言うべき日々に踏み出してゆく物語。て言うとふーん・・・という感じですが、これが下手な冒険小説にも劣らぬようなワクワク感を感じ...
池谷 裕二
新潮社 (2005年06月)
脳への科学的なアプローチにも関わらず、結局は普段漠然と「こうした方がいいのだろうなあ」と思っていることが良い、というのが面白いです。例えば「楽をする」というのを優先順位にしていると何かロクな事にならないような気がする、とか何となく思いますがやっぱ...
池澤 夏樹
集英社 (2005年12月05日)
エッセイで展開される内容はフランスという新たな地でも生活に関することから始まりますが、多くの知識と長年の移住・旅行経験に裏打ちされた論旨は決して「パテが美味しい」レベルに留まらず、環境論、戦争論、平和論、とどんどん広がります。フランスでのイスラム...
山本 勉
朝日出版社 (2006年05月27日)
「仏像展」で購入しました。 面白そうだけど買おうかどうしようかな〜と思っていたところ、店員さんが、これはここ東京国立博物館でやった「仏像のひみつ」展があまりに好評で本になったものですよ、と教えてください、購入することにしました。 本当にすごく分...
ジェイ・ルービン 畔柳 和代
新潮社 (2006年09月28日)
祝!ノーベル賞!になる意味も込めてこの高い本を買ったのですが、今回は駄目だったようですね。今回はね。 村上春樹とその作品、ひいては作品に出てくる小道具に関して相当数出ている評論本は今のところ全く読んでいません。作品が好きだからべつにそれでいいや、...
カズオ イシグロ
早川書房 (2006年04月22日)
内容は幼少・青春時代をある施設で過ごした現在「介護人」(かぎかっこ付き)である主人公が当時の回想をしていく、という流れなのですが、読んでいくうちに、「??何かおかしいぞ、この学校は」ということに気付かされます。やがてその秘密が段々明らかになり、、...
栗田 有起
集英社 (2006年06月28日)
薄くて一瞬で読み終わってしまいますが、心にはずっと残ります。何よりも主人公が好きです。私が常々好きなタイプである「直感の人」。例えば人を好きになるときに「優しいから」とか「かっこいいから」とか理由じゃなくて直感で分かる人、不穏な空気や危険な場所を...
幻冬舎 (2005年09月)
笑える下ネタ話だと思っていたら、この作者の作品にしては珍しくダークな終わり方をする短編集でした。伊良部先生シリーズとも『最悪』『邪魔』ともまた違う雰囲気です。でも最後の最後までは暗くしないところがやはりという感じで嬉しい。タイトル『ララピポ』の意...
パルコ (2006年08月)
一作目『文学賞メッタ斬り!』の待ってました!の第二弾です。変わらず笑わせて、読ませて、唸らせてもらえます。芥川賞・直木賞のお二人の受賞後コメント速報などはネットでフォローしていたので既読の部分も多かったのですが、改めてこうしてまとめてあると、文学...
新潮社 (2005年10月)
面白かったー。笑えるエッセイ集。
山崎 ナオコーラ
河出書房新社 (2006年10月05日)
何よりも良いのがこのタイトルと著者名。めちゃくちゃ期待してしまいましたが、内容は結構普通でした。よくある(でもないか?)恋愛小説なのですが、文章は端整で感じが良いです。ナルがあまり入ってないのは助かる。(私ナルシスト小説恐怖症・・・) 新人さんな...
恩田 陸
角川書店 (2004年01月)
しかしものすごい量産作家ですね。赤川次郎くらい?随分書店に並んでいるのでつい1・2冊購入していしまいます・・・。そして感想もほぼ同じ。人物の行動様式・思考様式がいつもあまりにもステロタイプで平たいのはストーリー重視のミステリだから仕方がないのです...
文藝春秋 (2006年09月)
これは一体どうしたことか。・・・というくらい残念ながら面白くなかった。アキハバラとかネットとかいう素材を扱うとするならばやはり余程専門的にやらないと、私ですらそうなのだから本物のオタクの方々は納得しかねるのではないかと。池袋WGPシリーズは例え現...
ブライアン・L・ワイス 山川 紘矢
PHP研究所 (2005年06月07日)
全作読んでいるワイス博士の本の最新作。久しぶりにこの手のものを読みましたが、いや〜、かなり面白かったです。こういう話になるとすぐ「信じる?信じない?」という議論をする人がいてヤなのですが(笑)、事実か否かはどうでもよくてどんな話であれ自分の実にな...
林 真理子
集英社 (2006年01月20日)
盛田 隆二
角川書店 (2005年03月)
前に読んだこの作家の『おいしい水』が妙に心に残ったので、これを手にとってみました。こちら、かなり重い話です。読んでいて非常にしんどかったです。薄いのに。でもやはり描写がとても巧くて引き込まれます。お店の名前とかその時かかっている音楽とか煙草の銘柄...
川上 弘美
『センセイの鞄』はとても好きだったのですが、それ以外読んだ2・3冊が私の苦手な江国香織さん系統、という印象でちょっと敬遠していた川上弘美さん。でもこれは、面白かった。一読して文章が平坦で多少乙女チック、と思うのは大きな間違いで、実はとても計算され...
中央公論新社 (2003年10月)
宮本 輝
光文社 (2001年09月)
編纂
アンソロジーって一編一編で時代も文体何もかも変わるので、読み始めにエネルギーが要ってちょっと疲れるのですが、やはり読み応えがあります。この中で私がとても良かったと思ったのは、吉行淳之介「鳥獣虫魚」、田辺聖子「ジョゼと虎と魚たち」。この2編はすごー...
五十嵐 らん
ワニブックス (2006年02月)
角川書店 (2005年06月30日)
絶対面白いだろうな〜と思って読んで、本当にちゃんと期待した分だけ面白いのはすごい。子供が主人公のものは実は苦手で、リアルであればある程どこかで「大人がこれ考えてるんだよねー気持ち悪い」とか思ったりしてしまう性格の悪い私ですが、この話はちゃんと大人...
講談社 (1999年04月)
「OUT」のように最初の数行からぐーっと引き込まれるような作品ではないけれど、全体が持っている暗くて引きずられそうな雰囲気は最後の1ページまで終わらない、こちらも名作だと思います。ミステリにカテゴライズされているせいか、ラストはかなり賛否両論のよ...
森 瑶子 Sonya L. Johnson
講談社 (1993年07月)
永井 荷風
岩波書店 (2002年11月15日)
荷風さんはそれこそフランス熱にしっかり犯された走りのような方で、本書の中の表現も大変に情熱的。表し方もすっかりフランス人。「おお!巴里よ!」というような感嘆文が随所に出てきます。そのストレートさはとても素敵で、こちらにもその熱が移ってきます。もち...
新潮社 (2000年09月)
舞台こそ古いものの、我々と同年代の感覚の作者が新しいお洒落として「キモノ」を見ている気配の漂う作品。この人の書く他のお話と同様、芝居がかっていて安っぽく思えるのところもあるものの、この場合はそれが妙にマッチしていたりします。著名な加賀友禅作家の父...
キュルノンスキー Curnonsky
中央公論新社 (2003年11月)
森 瑶子
講談社 (1987年12月)
祥伝社 (2006年05月)
前作の方が面白かった。・・・って言っちゃったら身も蓋もないのですが、続編というのは難しいんでしょうねーきっと。主人公4人のキャラの個性は魅力的だし、それぞれが個人で活躍する第一章の短篇4本はかなり面白いと思ったのですが、残りの三章のどたばた劇は何...
幻冬舎 (2006年03月)
本体を手にせずネットで注文した本なので、多少思っていた感じと違いました。モーツァルトを詳しく知るというよりは、本当にクラシックの入門からの書。「音楽を聴く耳」を持とう、というところからスタートして、石田さんのモーツァルト関連体験などが書かれていま...
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