本を読みましょ♪»
ジャンル色々、デパートのような本棚です。ブログを始めてからの(2004.12月)読書記録です。
レビュー by みほさん
もうバルサには会えないと思っていたから、この短編集が出ることを知った時には、とても嬉しかった!
一応、守り人シリーズは、完結しているからね。
でも、今回の作品を読んだら、まだ何度かバルサに会える機会があるかもしれないって思えたっ!
何故なら、本書は、バルサが13歳前後のエピソード4つからなっているから。
上橋先生の中には、まだまだいっぱい彼らに纏わるエピソードが詰まっていそうだ。
よく出来ている。
物語とわかっていながら、ほんと、のめり込んでしまう。
皮膚が粟立つ感じまで伝わってくる。
居るはずも無い獣の臭いまで漂ってくる・・
短槍が切る風の音まで聞こえてくる・・・
13歳、女の子がそろそろ変わる年頃、養父のジグロは、ずっと女とか男とか関係なくバルサを自分で自分の身が守れるように鍛え、育ててきたが、人は前に進むもの、変わるもの、成長するもの・・目の前で変わっていくバルサをどんな思いで見守っていたか・・父だなぁ・・( ̄^ ̄゜)
感情のひだが、目で見えるように綴ってある・・
勉強になるなぁ・・
人が強く生きるとはどういうことなのか・・改めて響きました。
上橋先生の著書は、エッセイ以外、全部読んでいるけど、また最初から読み直したくなったな。
彼女の世界は、一回通しただけで終わらせるのは勿体無いものね。
孫が生まれたら、お泊りに来るたびに読み聞かせしてあげたいシリーズ本です。
ちと難しいけど、そんなの関係ない〜(^_-)☆
全部読み聞かせするまで、死ねないもんね♪
登録日 : 2008年05月02日 14:32:27


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