本を読みましょ♪»
ジャンル色々、デパートのような本棚です。ブログを始めてからの(2004.12月)読書記録です。
レビュー by みほさん
悪人 でよりを戻した吉田修一作品の新刊です^_^;
神経質になりがちなテーマを、好評だった悪人のあとによく扱ったなぁ・・と言う先入観がまずありました。
耳の不自由でない私にとっては、とても自然に音のない会話・二人の世界が描けていると思えました。
私は結構、意識しているのだと思います。
それを証拠に、読んだ感想さえありのままに書くことが出来ません。
普段、障害を持った方と”普通”に接することが出来ると思っていますが、この”普通”ってのが曲者で、違う生活スタイルなのだから、そもそも”普通”が違うのだから、”普通”に接しられるわけないのです。
”違う”と思って接する方が、むしろ正直なのでしょう。
ようは好きか苦手か、一緒に居たいか金輪際嫌か・・
とどのつまりはそこではないでしょうかね。
そう云った意味でも、吉田修一氏はすごいな・・・
響子側の立場の人たちが、これをどう読むのか・・ふと思いました。
これを読んで、愛していると言ってくれ、や、星の金貨を思い出しました。
あれはテレビだったからか、どちらも積極的に手話を使ってコミュニケーションしていましたが、こちらは本だからか、手話と云う手段ではなく、筆談に終始していました。
筆談と手話、どちらが通じるのでしょうか・・?
本当は、似たような感覚、似たような間柄が私の中に芽生えているのですが、私が変に意識してしまっているので書けません。
例えば・・手話は、英語や他の外国語と同じような感覚?
ただ、私には、突き詰めて外国語で感情的なところまで話したことが無いので、実感がないのですが・・
わたし的には、自分と違う感覚世界を持った人と、そういう状況になったら積極的にコミュニケーションを持ちたいと思ってはいるのですが・・・・
登録日 : 2008年04月19日 15:51:42


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