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本と映画は渋好み、音楽は派手好みと思われます。2011年7月、ブログからこちらに移行。
レビュー by demigoさん
コーヒーと煙草を手に、とりとめもないことや突拍子もないことをしゃべる人々。煙草を吸う人同士の間には、独特の間(ま)があるとかねがね思っていたのだが、その間がすみずみに横たわっている映画だった。
いくつもの短いストーリーが展開するオムニバス形式で、おお!と思う人がたくさん出ているのだが、この映画のシーンがひたすら会話だけのためか、「この人ってこういう顔だったのか…」と感心しながら見てしまった。ロベルト・ベニーニとか、ケイト・ブランシェットとか、イギー・ポップとか。イギー・ポップの、言葉に詰まった表情はおかしかったな。印象に残っているストーリーは「いとこ同士」「双子」「いとこ同士?」。
どのストーリーも、どこか微妙な空気に包まれ、気まずさが漂ったりするのだが、煙草を一服してコーヒーを飲みながら、そろそろと相手を探り歩みよろうとする雰囲気がおかしい。この間は、酒では出ない気がするのだけど、どうかな。
レビュー登録日 : 2011年07月17日
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