1巻から迫がスタントにのめり込む、仕事場への踏ん切りが付くところが印象的です。くそったれみたいな仕事場から離れるその瞬間の周りの目を気にしていた彼から飛躍するところが印象的。
上司の人の背中の押し方、「ここは気にしなくていい」という言葉がすごくズシン、ときました。
また、ブラヘロ撮影シーンも印象的。このブラヘロのシナリオを描いたスピンオフが読んでみたいです。みんなの師匠的存在が出てきたり、迫が大きく飛躍し表情がふっきれているところがいいのと安定の画力とアクションシーンにワクワクさせられます。
千鉄のほうは色々とアクシデントというか問題をつきつけられ、そこから二巻終盤に繋がるわけですが、今後の彼らの行く末もとても気になります。
特撮、アクションものが好きな方に特に読んでもらいたいなあと思う漫画です。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
書籍-漫画
- 感想投稿日 : 2015年8月15日
- 読了日 : 2015年8月15日
- 本棚登録日 : 2015年8月15日
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