いずれの短編も日常から幻想に引き込まれていくような感覚で、読後の余韻がじわりじわりと楽しめる。個人的には「夜行の冬」がホラー感と少々のスリルもあり、読んでて飽きない。
飽きないといえば、すべての作品がそうであったが、いずれも展開が読めず、次に次にとページを繰っていて、あっという間に読破してしまった。他の作品も読んでみたいと思った。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年2月3日
- 読了日 : 2014年2月3日
- 本棚登録日 : 2014年2月3日
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