竜が最後に帰る場所 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (2013年9月13日発売)
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本棚登録 : 140
感想 : 14
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 いずれの短編も日常から幻想に引き込まれていくような感覚で、読後の余韻がじわりじわりと楽しめる。個人的には「夜行の冬」がホラー感と少々のスリルもあり、読んでて飽きない。
 飽きないといえば、すべての作品がそうであったが、いずれも展開が読めず、次に次にとページを繰っていて、あっという間に読破してしまった。他の作品も読んでみたいと思った。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年2月3日
読了日 : 2014年2月3日
本棚登録日 : 2014年2月3日

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