母親とともに東北へ引っ越してきた女子高生のサチ。
近所の寺の息子、同い年の広海と出会ったことでサチは日常のなかに安らぎを見つけるが、彼女には深い心の傷があった。
生きることや死ぬことをあたたかな目線で描いた短編連作。
<収録作品>
第一章・アポトーシス/第二章・インピーダンス
第三章・アグデブルグの半球/第四章・シュレーディンガーの猫
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年12月17日
- 読了日 : 2015年12月17日
- 本棚登録日 : 2015年12月12日
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