奇蹟審問官アーサー: 神の手の不可能殺人 (講談社ノベルス ツG- 2)

著者 :
  • 講談社 (2002年4月1日発売)
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本棚登録 : 100
感想 : 17

★あらすじ
南米のとある田舎町で、「現代の十二使徒」と呼ばれる人々が狙われる、連続殺人事件がおきた。しかも、そのどれもが不可能状況で行われているのだ。
十二使徒の件を調査に訪れていた、バチカンの奇跡調査官アーサーは、殺人事件についても、否応なく調査することになる。

★感想
バチカンの奇跡調査官ってのは、美形ばっかりなんですか(笑)
↓ ↓
http://booklog.jp/users/dolly001/archives/4048738232

きっと採用時に、容姿による厳しい選別があるに違いない。
おしむらくは、藤木さんのとは違って、せっかく探偵がインテリ美形なのに、美女も出てくるから、女性うけはしにくいかなとw
それはともかく、遠隔殺人トリックてんこもりで面白かったです。


「アーサー」は『サタンの僧院』のスピンオフらしいんですが、元本は未読。
しかし元本の方が品切未定っぽい。
しかも地元の図書館にはない様子>< ネット古書屋に頼るしかないか?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 日本のミステリ
感想投稿日 : 2012年2月8日
読了日 : 2012年2月8日
本棚登録日 : 2012年2月8日

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