運命は荒れ狂い、人はそれに翻弄され続ける。まあ、そういうものだ。どうせこんな本読んだって、次の日には腹いっぱい飯食って糞して寝て、内容なんて忘れちゃう。安全な先進国に住んで、戦争反対を叫ぶほど気持ちのいいマスターベーションはない。とにかく、インテリなリベラルが書いた小説なんて迷惑なもんだ。お前のことだよ、ヴォネガット。この本を再読して分かったのは、ヴォネガットも他の作家と同じく、デブでマッチョ志向なヤンキーが嫌いだ、ということだ。そういう奴は本読まないしね。でもウェアリーは南部出身じゃないんだね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2013年3月29日
- 読了日 : 2013年3月19日
- 本棚登録日 : 2013年3月15日
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