近代的タイトル=メタテクスト。
風景相とひらめきのずれ(タイトルを知ることにより変化するもの)→「…について」「…として」見ろという命令。
批評家としての修練=見所を教えるという意味で。
タイトルは作者によってしかつけることができないという時代、すなわち作品に対する作者の所有権はその手を離れたあとも継続する。
そしてその終わりの時代としての現代。
個人的にはブリューゲルパパ《イカロスの墜落》。
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カテゴリ:
美学藝術学
- 感想投稿日 : 2006年3月18日
- 本棚登録日 : 2006年3月18日
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