著者がタイで出家してみる話.
タイでは男子は一生に一度は出家するのが慣例.時期は特に決まっていないが、身内の誰かが亡くなったときなどに一時的に出家することが多い.
僧院での生活が著者の体験を通して語られる.タイという社会で仏教がどういう意味をもつのか、人の生活にどう影響しているのか.急激に変化しつつあるタイ社会であるが、根本に流れる思想は仏教に基づいていると思う.
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
書籍
- 感想投稿日 : 2013年10月9日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2013年10月9日
みんなの感想をみる