- Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784040704708
作品紹介・あらすじ
妖怪画ばかりを収蔵している桧山記念美術館、通称“もののけ館”。そこへ学芸員見習いとして訪れた朋絵は、夜もふけたころに絵から妖怪が消えるという怪奇に行き会ってしまい!? 美術と妖怪をめぐる現代のお伽話。
感想・レビュー・書評
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ヒロインが表紙のイメージとはだいぶ違ったけど。あとだいぶ感情で突っ走っちゃってハラハラしたけど。でも面白かった。続編も出て欲しいな
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学芸員になりたいと思うものの、粗忽なせいで
単位が取れないような状態に。
単位をとるために出向いた先での実習。
色々やらせてくれない! と叫んでいますが
大事なものを取り扱う立場としては
当然まかせられるものではないです。
なのに教えてくれない、とか思うのならば
慎重に取り扱うべきです。
それが出来ないのならば、もう諦めるべきです。
撤退はしない、という考えは評価しますが
就職しても延々下っ端、な気がします。
そんな彼女は、実習先で問題を起こす…というか
起こした?
元をただせば自分のせいですが、そこに付け込んで
自分の要求を通しています。
そうしてこうして…な状態ですが、どうなのでしょう?
人間関係的に。
流れとして、情報を総合するとそんな方向ですが
そもそも最初の目的である単位は?? -
猪突猛進型主人公が苦手なのでちょっと評価は低めです。内容は読みやすいキャラ物といった感じ。
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主人公は思い込みの強いかまってちゃんなので、なにも共感できずむしろ苛ついた。
ストーリーは先の展開がわかりやすく、都合よく進んでそのまま終わり。