ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2012年3月16日発売)
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あえて昇進しない
年収があがる→生活水準をあげる の繰り返し

第1フェーズ
「ベースをつくる時期」(5年)
集中する

第2フェーズ
「方向性を模索する時期」(3年)
小さくてもビジネスの種をまく

第3フェーズ
「未来につながる実績を残す時期」(5年)

第4フェーズ
「転換期」(2年)
ライフスタイルをブラッシュアップする

第5フェーズ
「実践期」(5年)
どこにいてもできるノマドビジネスを拡大

第6フェーズ
「シェアの時期」
ノマドライフを選ぶ仲間を増やしていく

本業という考えは仕事は1つという思い込み。
「副業」ではなく「複業」

ものではなく経験にお金をかける
好きなこと趣味を仕事にするのではなく、垣根をなくす

お金のトレーニング
①家計簿で投資を意識する
「投資」「消費」「浪費」のどのカテゴリーか考えてお金を使う

②半分の生活費で暮らす
工夫して楽しく生きる訓練として。ワンコインでもおいしいものはある

③自分税を天引きする
3割の生活費を天引きして自己投資に使う

暮らしのトレーニング
①所有物を半分にする
②引っ越す
③移動する

時間のトレーニング
①定時で仕事を終わらせる
②クリエイティブでないことを排除する
③定期的な拘束を排除する


ネオシンプル
「ダウンシフト」・「シンプルに生きる」というと第一線を離れて田舎暮らし
のようなイメージがあるが、それは旧来型のシンプル。
ネオシンプルはモノがなくても、少ないお金で生活する。
というものではなく、持てるけれど持たない。という価値観。
節約ではなく、選択。
所有ではなく経験にお金を使う。


日常すぐできる思考トレーニング
①いつもと違うことをやってみる
②室内から屋外へ、夜から朝へ
③ひと回り以上違う世代とつき合う(若い
④言葉以外の共通言語を持つ(趣味、興味の深掘り、写真での発信
⑤モチベーションは上げ下げしない(キープする

不安は受け入れ、支配されないように行動する
不安だからと思考停止しない

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ビジネス
感想投稿日 : 2013年3月27日
読了日 : 2013年3月22日
本棚登録日 : 2013年3月27日

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