「不機嫌な職場」の著者のうちの一人が書いた著書。
冒頭で組織のタイプ判定が書かれています。
うちの会社は間違いなく「ぬるま湯タイプ」だと思いました。
社会主義的で新自由主義とはほど遠い感じです。
どちらも好きではないですが。
で、自分の組織に当てはまる改善策とかも書かれているわけですが、
どうにも最近仕事のモチベーションがちっとも上がらず、
頭に入っていきません。これがかなり重症です。
組合役員+人事考課の季節ということで、
どん底に落ちていってる自分がいます。
なので書いてあることがとても共有できると
思えてこないのです。
まぁ前回のと比べると、あまりインパクトというか
説得力というか、ちょっと欠ける気がするんです。
でも、仕事において重要視される感情が
「モチベーションだけというのはおかしい」
という理論はなるほどと思いました。
確かにいろんな感情が仕事への影響になっているのは
間違いないのに、最も重要視されてるのがモチベーションで
それ以外の話ってあんまり聞かない。
とは言え、連帯感とか主体間とか高揚感とか出せるかというと・・・
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2011年5月23日
- 読了日 : 2010年4月13日
- 本棚登録日 : 2011年5月23日
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