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ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書)についてのedgeofguitarさんのレビュー


レビュー by edgeofguitarさん

新書   読み終わった  読了日 : 2010年07月07日  4  登録日: 2011年06月01日

ネットの世界はもはやバーチャルではなく、
リアルの世界に近いものであり、恐れずに情報を発信して、
自分をアピールしていくべきである。

具体的な方法としては、ビジネスSNSやブログなどで、
自分のプロフィールや考えを書いて、
その入り口は検索サイトからの検索ではなく、
twitterから飛んできてもらうようにする。

ネットでの表現は実際の人物像とのズレが少なく、
これらの情報が履歴書代わりになり、場合によっては
ヘッドハンティングされたり、ビジネスパートナーへの繋がりに
なっていったりするとのこと。

作者自身が実名で電話番号まで載せているが、
今まで嫌がらせにあった経験はないそうだ。

自分なんかはなんとなく「怖い」イメージがするが、
作者の言うとおり、その根拠は薄く、極端な事例に囚われているのかも。
今の若い人には自分達の世代ほど抵抗がないかもしれない。

実名でなくとも、アイデンティティがあればニックネームでもいい。
統一された人格で、ある程度の質と量の情報を発信していれば、
そのことが十分に信用に値する。
フリーランスのライターの方などは是非やるべきだと。
書かれる側もライターについて調べることもある。

ツイッターをしていない自分にはわからんが、
中身のない発言を繰り返していては、セルフプランディングには
役に立たないそうだ。少ない回数でも何回かに1回は、
役立つ情報を発信するように心がける。

これを読んでると、中々敷居が高く感じてしまう。
一応技術的なことに関しては不安があるわけでなく、
「質」という面で。
さらに気安く発言できるとは言いつつも、
もはやネット上で一度深い傷を追った場合は
過去のデータが完全に消すというのは難しいかと思う。

それを考えると自分が発信する情報について考えすぎてしまうような。
まぁ下手に人の目ばかり気にするような発信じゃダメか。
そういえば祭り対策としてブログのコメント欄は使用不可にする。
というのもあったなぁ。

ただ誠心誠意対応すれば、必ず最後は落ちるべきところに落ちるのが
ネットの世界。叩いたらそれを擁護する者が出てきて、
両極端に振られながらも、最終的には落ちるべきところに落ちる。

せっかく自分の生活の記録でも情報を書いているなら、
mixiなど閉じた世界ではなく、パブリックに発信していこう。とのこと。 レビュー登録日 : 2011年06月01日


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