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蹴りたい背中についての鋭角Q太郎さんのレビュー


00年代の直木賞と芥川賞を候補作まで読破(できたらいいな)。»

カテゴリの複数登録ができないので,第127回芥川賞候補の法月ゆり「彼女のピクニック宣言」の感想は第126回の「六フィート下から」の再読として,第124回芥川賞候補の大道珠貴「スッポン」は第123回の「裸」の再読として記載してあります。

蹴りたい背中 5074人が登録 ★3.05

著者: 綿矢りさ 
本 / 河出書房新社 / 140ページ / 2003年08月26日発売

レビュー by 鋭角Q太郎さん

第130回芥川賞   読み終わった  読了日 : 2012年02月06日  4  登録日: 2011年12月21日

冒頭が上手い。推敲に推敲を重ねたはずである。この文章によって、小説が読者を選んでいる。こういうのがお好みでないなら読まないでね、っていうこのスタンス。
もちろん作品を貫徹する強い芯があるでもなく、頼りない小説である。が、言語化し辛いものごとを、非常に上手く洒脱に表現しているように思えた。 レビュー登録日 : 2011年12月22日


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