“無人島の清掃作業―十日間で日当三万円、宿泊所完備、食事付き”多数の応募者から採用されたのは、僕と売れないお笑い芸人の二人。
僕だけではなく、快活に振る舞う彼にも胸に抱える“罪”があるようだ。
瀬戸内海に浮かぶその島で、僕らを待ち受けていたのは、生き神様と祀られる少女とその面倒を見る女性だった。
そして毎日の清掃のほかに、三年に一度おこなわれる祭礼に参加しろといわれるのだが…。
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- 感想投稿日 : 2015年11月22日
- 読了日 : 2015年4月7日
- 本棚登録日 : 2015年6月7日
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