翻訳家である著者の日本語に対するこだわりが圧倒的な本著。巧みな日本語談義に、国語であるはずの日本語を自分はまったく使いこなせていないのでは、と感じてしまいます。随所に散りばめられた言葉遊びも茶目っ気があり一興です。著者の翻訳した本も合わせて読んでみたくなります。
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- 感想投稿日 : 2017年3月29日
- 読了日 : 2017年3月24日
- 本棚登録日 : 2017年3月24日
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