砂の女 (新潮文庫)についてのえりこさんのレビュー
本
/ 新潮社
/ 276ページ
/ 2003年03月発売
レビュー by えりこさん
未設定
読み終わった
読了日 : 2012年01月27日
登録日: 2012年01月21日
2012-01-21T01:13:02+09:00
自由とは、人間とは、日常とは、男と女とは…。
そんなようなことが話の中で凝った比喩の表現と常に流れている砂と一緒に濃ゆく盛り込まれていて安部公房の魅力に文字通り取り憑かれそう。
ラストの展開には(特別劇的なわけでもないけど)ぞっとしたし、
ラストを読んでからの冒頭の文、ー罰がなければ、逃げるたのしみもないーにはさらに背筋がぶるぶるしました。
20カ国で翻訳されているということに納得。
レビュー登録日 : 2012年01月27日
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