林芙美子さんの作品はかの有名な「放浪記」すら読んだこともないし、舞台の方も見たことがない。
それなのに、なんとなく林芙美子という作家のイメージが自分の中でできあがっていて、この作品の芙美子さんが本物であるかのように読めてしまうのが不思議。
読んでいる最中、私の脳内では芙美子さんは森光子さんのイメージで再生されました。
実在の人物が多数登場するだけに、何がこのお話を書くきっかけになったのか……とても興味深いです。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年6月19日
- 読了日 : 2015年6月19日
- 本棚登録日 : 2015年6月15日
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