どこかでベートーヴェン (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)

著者 :
  • 宝島社 (2017年5月9日発売)
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岬洋介シリーズのエピソードゼロ。クラスメイトの殺人事件に巻き込まれた岬先生の話で、何故『ベートーヴェン』なのか、勘が鋭い人は察することでしょう。ミステリーというよりは、音楽科という特殊なコースに通う学生たちの青春ものとして楽しめました。また文庫版には岬先生の父親、岬恭平が主人公の書下ろし短編『協奏曲』もあり、御子柴礼司が名前だけ登場というサービス満点仕様になってます。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2017年6月23日
読了日 : 2017年6月23日
本棚登録日 : 2017年6月23日

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