桜嵐恋絵巻 (小学館ルルル文庫 み 1-6)

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  • 小学館 (2008年8月1日発売)
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感想 : 42
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幼少の頃に、ある女に呪いをかけられたことから「鬼姫」とされ、皆から疎まれ、無実の罪を着せられ別邸に移される詞子。
可憐で優しい詞子と、明るく能天気な雅遠が出会い、恋をしていくわけですが、詞子の呪いや、右大臣と左大臣という政治的身分の違いなどの障害が。
詞子にかけられた呪いは、もとは父親が悪いんだし、呪いの内容だって「わたしの娘を不幸にするな」ということなんで、だったら詞子も艶子も幸せにすればいいのに、と思ってしまいました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2013年4月17日
読了日 : 2013年4月17日
本棚登録日 : 2013年4月17日

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