幼少の頃に、ある女に呪いをかけられたことから「鬼姫」とされ、皆から疎まれ、無実の罪を着せられ別邸に移される詞子。
可憐で優しい詞子と、明るく能天気な雅遠が出会い、恋をしていくわけですが、詞子の呪いや、右大臣と左大臣という政治的身分の違いなどの障害が。
詞子にかけられた呪いは、もとは父親が悪いんだし、呪いの内容だって「わたしの娘を不幸にするな」ということなんで、だったら詞子も艶子も幸せにすればいいのに、と思ってしまいました。
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- 感想投稿日 : 2013年4月17日
- 読了日 : 2013年4月17日
- 本棚登録日 : 2013年4月17日
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