なごみまくりの本棚»
まったり更新中。小説以外はあらすじ省略。覚書の意味であらすじはいろいろ抜粋です。
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古書店アルバイトの大学生・菅生芳光は、父親が亡くなってから大学を休学して叔父のところへ居候している。無気力な毎日だったが、あるとき報酬に惹かれてある依頼を請け負う。依頼人・北里可南子は、亡くなった父が生前に書いた、結末の伏せられた五つの小説を探していた。調査を続けるうち芳光は、未解決のままに終わった事件「アントワープの銃声」の存在を知る。二十二年前のその夜何があったのか?幾重にも隠された真相は?
結末が書いていない物語を「リドルストーリー」というんですね、初めて知りました。思った以上にすっきりしなーいと思ったけど、この場合ちゃんと答えが用意してあって良かった。まあ素直ではなかったけど。上手いミステリだなーと書き方に感心。全体的に暗い感じで、正直楽しい気分ではなかったけど、でも父親が娘に残した愛情の形としてはほろりとしました。いや、隠すことだけがいいわけではないと思うけど、でも彼なりに娘を愛し守ろうとしたんだろうな、と。思いがけない助っ人のおかげで真実がバレたけど。切ないね・・・。
2012年05月27日
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読み終わった
(2012年05月27日)
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ヴァンパイアに襲われ日常を奪われたグレンとユリエルの兄弟は、旅の途中、ある村で起きた事件の調査を担うことになる。ヴァンパイアの伝承が残るその村では、4人の少女が謎の死を遂げていた。12歳のまま成長を止めてしまった兄、グレン。「無限の血」を持つ弟、ユリエル。ヴァンパイアに襲われた悲運の兄弟の、新たな旅が始まる――。
吸血鬼モノがよくある話になりつつある中では独自性のある設定にしたと思います。死なない身体をもつようになったグレンがユリエルに対し、自分に縛られず生きてほしいと願い、一方のユリエルはグレンを元通りにしてあげたいと願いながらも彼が自分から離れてしまうことを最も恐れています。互いに大事に思っているゆえの擦れ違いが切ない。信頼しているからこそ、誰に頼らなくても二人で道を選ぼうとするんだろうな。叔父上との絡みが思ったより少なかったんですが、きっとまた交差する運命だと信じたい。
2012年05月27日
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読み終わった
(2012年05月27日)
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うーん、主役二人がまたすれ違いそうで面倒だな。さすがにちょっと飽きてきた。あやねちゃんが幸せになれるといいなーと思いつつ続きが気になる。
2012年05月19日
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読み終わった
(2012年05月19日)
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2011年 日本
「大阪国」という設定や王女を守るためのOJOなど設定はすごく面白い。未読ですが、やっぱり原作である万城目学の小説がいいんだろうなと思わせるだけの中身がある。
でも何でだろう、なんか特に後半、だんだん意味がよく分からなくなってきて中途半端な感じで終わってしまったイメージを持ちました。最初は大阪国の謎や35年前に何があったのかを松平たちが探るのかと思いきや、完全に父親と廊下を歩かなかったことに対して松平が後悔して一人で歩いて納得するという・・・何とも視聴者置いてきぼりな感じ。
でもキャストは良かったです。何考えてんだか分からない松平を演じる堤さんはさすがという感じ。いつもアイス食べてるのがかわいかったww岡田くんも綾瀬さんもいいチョイスだと思う。両脇爽やか~。
歴史に絡めた部分は素直に面白かったので、もっとミステリーのような感じで進めれば良かったんじゃないかしら。周辺の人物が真田とか普通に入ってるのが分かる人には分かる面白さでもあると思う。
結局一番分からなかったのは、35年前に何があったのかということ。松平は赤い大阪城を見たと言ってるけど、結局会計検査院は大阪国の存在を知って認めることにしたということなのかな。でもその調査報告が残っていないのはなぜ?普通に無駄はありませんでしたって記録を残せばいい気がするけど。
原作一度読んでみようかなー。
2012年05月14日
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読み終わった
(2012年05月14日)
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2011年 日本
有川浩原作の同名小説を映画化した作品。小説自体もほんわかした人の温かさを感じるお話ですが、この映画も原作に忠実で良い仕上がりでした。大きな事件が起こることもなく、主人公たちも格別悲惨なことがあって死にたくなるほどでもないんだけど、でも誰に言っても仕方ないことで悩み傷つきながら生きていく、そんな姿に共感する人は多いんじゃないかなあ。些細なことでも悩んでしまうのが人間でもあるから。
戸田恵梨香が好きなのでミサの場面には特に頑張れー!と念を送ってしまいました。女友達のこういう友情、大事にしたいしいいなって思う。翔子の例みたいにウザい女に出会ってしまうことも多々ある世の中ですが・・・。
一番イメージ的に合ってたのは時江おばあちゃんかな。凛とした姿、すごくカッコ良かった。あんな風に年を重ねていけたら素敵なことだと思います。そうなれるよう、常識のある大人にならねば。逆に軍オタくんのイメージが一番違和感かも。パンク系だったのか、彼・・・小説読んだのがだいぶ前で記憶にないけど自分の中では地味な感じだったので意外でした。ごんちゃんも髪ロングでおとなしい感じを想像してたし。「生」の二人の話がなくてカットか~本好きにはたまらんのだけどな~と思ってたら、ちゃんとDVDで別に撮ってくれてるのを知り今すぐ借りてきたい。
全体的に原作ファンを裏切らずほろりと涙を流せるあったかい映画でした。大事なところでかかる音楽も良かったと思う。ちょっとつらくなったときにまた見たい。
2012年05月13日
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読み終わった
(2012年05月13日)
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相変わらず上手く漫画化してくれてるので安心して読み進められる。絵柄もいい意味での突っ走りも好きです、ニヤニヤしつつ楽しめるこの感じ。
王子様の正体を知った郁がこれからどんな風に変わっていくのか、カミツレデートが待ち遠しい!
2012年05月13日
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読み終わった
(2012年05月13日)
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「月のたまご探検隊」の三郎は海の小人の国へ、まゆみはダマーニナにとらわれて鏡の城に。アラエッサとストンストン、キラップ女史は、それぞれの思いを胸に鏡の城へ。王国の乗っとりをたくらむダガーは、まゆみとダマーニナを消すために「鏡の森を焼きはらえ」と命令。同時にキラップ女史を迎えに行くようマート=ブランカに命じることで、二人をも死に追いやろうとする。王国の運命をかえる午前零時が刻々と迫っていた・・・。サードたちはダガーの企みを止めて王国を救えるのか!?
いったん「月のたまご」シリーズがこの8巻で完結しますが、このシリーズは私にとってものすごく大切で、小学生のとき出会って、それから10年以上が過ぎたけれどいまだに色褪せることなく大事です。価値観や考え方を変えるほどに鮮烈だった。落ち込んでもアラスト組の言葉を思い出して元気になったり、サードとまゆみのその後を妄想してみたり、とにかく一時期は月のたまごが頭の全てを占めてました(笑)
あの当時は図書館で何度も借りたけど、今は絶版でもう市場には出回ってないんですね・・・。何とか新品を入手できたけど、今の子たちはこれを手元で読めないんだなと思うと泣けてくる。児童書だけど、大人になってもしみじみと思い返せる要素がたくさん詰まってます。まゆみがサードに会えるか心配だったり、ダマーニナはどうなるのかドキドキしたり、一度読んで楽しむのはもちろん、忘れた頃に読み返してほしいのになあ、もったいない。ぜひ復刊して欲しいものだと切に願っています。
2012年05月04日
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読み終わった
(2012年05月04日)
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彩夏が戻ってきた。冬の事件の後遺症で、僕との過去をみんな忘れて――。ぎこちない関係のまま、僕らが昔通りの園芸部の活動を再開した矢先、僕は生徒会長に呼び出される。「園芸部は廃部にするから」廃部の理由である、設立時のうさんくさい経緯を調べていくうちに、四年前の不可解な生徒死亡事件が浮かび上がる。その容疑者は、テツ先輩だった。口を噤み協力を拒否するテツ先輩とニート探偵団を敵に回しアリスと僕は捜査を始めるが・・・。
ふとしたことで自分との絆が消えてしまっていることを思い出してしまうナルミと、彼に関することで自分が何か忘れてしまっていることを薄々感じとる彩夏。二人のぎこちない関係にもやもや。お互い元々不器用だったからなぁ。大事なものは大事って素直に言わないとダメだなって自分に言い聞かせる巻でした、これに限らず。喧嘩したって仲直りしてさらに仲良くなることもあるでしょうって思う。諦めずに信じられる仲間っていいよね。それにしてもナルミとアリスがくっつくのかなと思ったけど、そうなると彩夏はどうなるんだ?謎。
2012年05月04日
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読み終わった
(2012年05月04日)
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"技"とよばれる力を持った遠視者一族が治める六公国。そこに、継ぎの王の私生児として生まれた男の子がいた。庶子と名付けられたその子は、王の命で密かに暗殺者としての教育を受ける。宿敵外島人の赤い船団による沿岸地域への襲撃が激しさを増し、再開された技の訓練。フィッツも参加を許されるが、技の長はなぜか彼にむき出しの敵意をぶつけてきた。一方、継ぎの王ヴェリティは、自らを限界まで酷使して赤い船団の襲撃を防ごうとする。そんな折ヴェリティに政略結婚の話がもちあがり、フィッツも花嫁を迎えに山の王国へ赴く一行に加わるが、彼は王から密命を受けていた。
わりと面白かったけど、やたら長くてびっくりした。かなり本格的に書き込む作家さんのかなー。魔法の代わりに技がありますが、そこまで無茶な使い方はできない感じ。得るものが大きいほど代償もあるのね。主人公がこんな孤独なお話は初めて読みました。正直ここまで根暗になるのも珍しいぞ・・・まあ生い立ちや環境的に仕方ないけど。ヴェリティが好きなのでもっと登場して欲しいなあ。リーガルもこのまま引き下がるのか怪しいし、続編も読んでみたいです。
2012年05月04日
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読み終わった
(2012年05月04日)
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珍しく環が一部だけカッコよかったです。双子は正直自分の不幸を嘆いてるだけでちょっとウザかった・・・。お坊ちゃまも大変なの分かるけどさー、庶民はもっと大変なんだよー。
2012年04月30日
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読み終わった
(2012年04月30日)
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相変わらず「青春だああ!」と思わせてくれる清々しい作品。無駄にスポ根漫画みたいに暑苦しくないのも自然でいいなぁ。こういう学生生活を送れたとは言い切れないけれど、懐かしむことができる幸せを思い出した。
2012年04月30日
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読み終わった
(2012年04月30日)
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敬愛する太子のそばにいるために、上官の季隆と偽装婚約の契約をかわした太子近衛武官・結蓮。今日も太子に仇なす妖怪退治に暴走中。ひょんなことから、公主華瑛の護衛につくけれど、彼女はわがままばかり。さらに、太子の兄将軍・崇怜が結蓮の婚約者だと名乗りでてきて、偽装婚約に早くも暗雲のきざし!?こまった結蓮のお悩み相談相手は、恩人・翠玉の御使い様(正体は季隆なのに)で・・・。
うーん、太子と結連の関係がなんか分かるようで分からない。兄弟愛?でもお互いズレてるように思っちゃう。もっと自分ができることってあるでしょうって思う。私はもっと違う思い方をしてもらった方がいいなあ。季隆との微妙な関係もそれはそれで謎だし。黙ってる理由も訳有りっぽいから面倒だよね、普通にコメディとしては楽しいけど。華瑛のお話は正直あんまり記憶に残らないよくある話だった。これは身代わりシリーズが好き過ぎで霞んじゃうイメージあるな・・・。残念。
2012年04月30日
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読み終わった
(2012年04月30日)
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今から3000年前――エルサレムの上空を一羽の"フェニックス"が舞っていた。それは、絶大な権力をふるうソロモン王のもとで奴隷として働かされているバーティミアスの姿だった。一方、シバの女王はソロモン王から貢物を求められ、応じなければ指輪の力で国を滅ぼすと脅される。自らの民を救うため、近衛隊長であるアズマイラにソロモン王の暗殺を命じる女王だったが・・・。
3部作読了済み。相変わらずのバーティ語りに笑いが止まりません。ほっんとに面白いよなー、このシリーズ。毒と笑いに満ちた会話および注釈にはいつもニヤニヤしてしまう。作者はもちろんだけど、翻訳者さんが上手いよね。ソフトカバーってこともあり、一冊であまり進まないけど、アズマイラとバーティが今後どう関わるのかすごく楽しみ。原書が出てから邦訳版が出るのか、心配と期待でドキドキでしたが、無事日本のファンにこの作品を届けてくれたことに大感謝です。
2012年04月15日
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読み終わった
(2012年04月15日)
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夏休みの最後の夜、オールナイト映画をハシゴした高校二年の榊は、早朝の新宿駅で一人の少女に出会う。小牧ノブ――この日、彼の高校へ転校してきた同学年の女子であり、超国家組織に追われる並外れた超能力の持ち主だった。彼女を守るべく雇われた私立探偵の奮闘むなしくさらわれてしまうが、友人たちは後を追い横須賀港に停泊する巨大原潜に侵入する。
有川浩解説ということで興味を持ちましたが、なんかメカニックな言葉が多すぎて訳分からなくなりました・・・。せっかく話が面白くても、水を差された気分でのるにのりきれなかった。突然場面変わるから一瞬戸惑うし。せめて数行あけようよ。でもまあ出版された年代を考えると、すごく希少な本だったんだろうなと思う。主人公が等身大で、美少女と出会って冒険とかそんな設定あんまりなかったみたいだし。タイトルの意味を考えてみたけど、よく分からなかった。妖精=ノブってことかな?
2012年04月15日
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読み終わった
(2012年04月15日)
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英国に上陸したリディアたちは、プリンスの手先に襲撃された。さらに体調を崩したリディアの身を案じて、エドガーはある老姉妹の屋敷に身を寄せることに。老姉妹に、生き別れの甥と勘違いされて歓待されるエドガー。屋敷に滞在していた男爵令嬢とエドガーが親しくするのを見て、リディアは複雑な気持ちになってしまう。そんな時、体調が悪いのは妊娠したからではないかとケリーに指摘されて・・・。
お互いに大事に想っていても、それぞれの理由で素直にそれを言えないのがもどかしい。早くべったべたな二人が見たいです。いったいどうなるのか・・・初期のようなツンツンでもなく、だけど少し緊張感のある愛おしさでやわらかい愛情を持ち続けるリディアが報われるといいなと思います。三度目のプロポーズ、良かったなあ。フランシスとダネルの言葉の意味は何なのか、意味深すぎて気になるー。最終章突入、続きを待ってます。
2012年04月15日
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読み終わった
(2012年04月15日)
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