元・某県警地域部通信指令課調査官が記録していた、ちょっとおかしな110 番通報の数々を紹介した本。
タクシー代わりに救急車を呼ぶ時代ですから、とんでもないことで警察に通報する輩がいるんだろうなとは思ってたけど、子供にまでそんな変な習慣が根付いてしまっているのかなと考えるとすごく怖い。いかに世の中頭がおかしい人間が多いかってことを思い知らされる。くすっと笑っちゃう事例も多いけど、本当に必要な通報が埋もれない社会であってほしいとは思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年7月2日
- 読了日 : 2012年7月2日
- 本棚登録日 : 2012年7月2日
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