荒っぽくて不器用だけど根は優しい大きいほうと、か弱いけど芯は強くて純粋な小さいほう、という凸凹コンビは、割合よくある組み合わせかもしれませんが、本作ではいかんせん絵のタッチが優しく温かみがあって魅力的なのです。絵も含めて、物語の世界観や街並みも、幼いときのあったかい記憶を思い出させるようなハートウォーミングなもので、大人でも一見の価値ありの良いアニメーション映画でした。
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- 感想投稿日 : 2017年2月12日
- 読了日 : 2017年2月11日
- 本棚登録日 : 2017年2月11日
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