大河ドラマの真田関連の物語が読みたくて検索したら本作がヒットした。
この上巻では関ヶ原後、豊臣家滅亡へのカウントダウンが描かれる。
それにしても、秀頼に関する記録の極端な少なさはどうだろう。淀殿母子の社会生活・精神世界の狭さを感じさ、政治感覚や Common Senseの欠如がうかがわれる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
913 日本小説・物語
- 感想投稿日 : 2017年6月10日
- 読了日 : 2017年6月10日
- 本棚登録日 : 2017年6月10日
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