TVでやってたのを観賞。
TVシリーズは一応見てた。
・美術表現がすごいなあと。劇団イヌカレー(異空間設計)っていう人がやってるのかな。あとこの作品で新房監督をますます好きになった(「さよなら絶望先生」や「ひだまりスケッチ」も好き)。脚本の虚淵玄もこの作品で知った。
・声優が豪華。悠木碧、「紅」の時ももちろんうまかったけど、上手になったなあ。斎藤千和の泣き演技は何度見ても胸に刺さるわあ。
・これはSFよね…?星雲賞とってるし日本SF大賞候補にもなったし。SFループもの。
・ほむらからまどかへの壮大な愛(片思い)の物語よねえ…
・TV版を一度見てるので、序盤、マミさん脱落後の、工場をバックにまどかとほむらが話すシーンは辛いものがあるなあ。ほむらがこれまで何度も魔法少女の死(?)を見てきたこと、その繰り返しの理由であるまどかを思う気持ちが見る側にはわかっているので。
・TV版でも思ったけど、後藤邑子演じるお母さんにものすごく感情移入してしまう。子供がいるので。終盤、まどかを送り出す場面と、ラスト、ほむらと赤いリボンについて話すところは涙なしでは見られぬ…。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アニメ
- 感想投稿日 : 2013年12月31日
- 読了日 : 2013年12月31日
- 本棚登録日 : 2013年12月31日
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