無力感は狂いの始まり 「狂い」の構造2 (扶桑社新書)

  • 扶桑社 (2010年9月1日発売)
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本棚登録 : 231
感想 : 37
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放談集第二弾。

最初のインパクトよりかは若干パワーダウンか。

人間というのは見慣れたところに安住したがるから
どんなに良くなることがわかっても、見知らぬ世界に飛び込むのは
相当エネルギーがいる、
見知ったところで文句をブーたれつつ過ごすのが1番楽。
高値安定させようとしても低値安定したがる。

というのがね。耳が痛いわ。

しかし今回もやはり、無力感をどう扱ったら狂気につながるのかは
わからなかったのでした(笑)

今回は春日先生のイメージが崩れたw

イソミタール面接の
寸止めでちょっと入れたり出したりしながら耳元で、とか。
先生!(笑)

産婦人科の時に~大抵は無理で~てのは、
うっそーんって思うけどね。その状況限定だからでしょー、と。
むしろある状況なら大抵とは大抵大丈夫でしょ。男なんて(笑)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 対談集
感想投稿日 : 2012年1月27日
読了日 : 2011年4月10日
本棚登録日 : 2012年1月27日

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