正義は勝つ!という本ではちょっとありません。後味としては、「なんだかなぁ」と思ってしまうのが、日本人でしょうか。
統合失調症という重たい問題をとらえた作品です。
でも、映画にしたらきっと受けるだろうなと思える筋書きです。
登場人物が結構多く、また、個性的です。
主人公のジュリア、彼の恋人兼上司のリック、判事ファーレイ、刑事のラット、イタリア系の養父母、容疑者、その両親、弁護士、などなど・・・登場回数が多い人だけでも、非常にたくさんでてきます。
読書状況:読み終わった
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ロマンス
- 感想投稿日 : 2011年10月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2011年10月7日
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