大槻ケンヂがの半生、自伝的エッセイ。
サブカルというテーマで書かれているが、自分学校での自習すなわち、音楽はもとより、映画、演劇、絵画、アニメ、小説等々、学校以外のありとあらゆるものに対する好奇心と探求心、そして表現欲が持続しているのが伺える。
サブカルで食っていくためには、運と才能と継続が結論とはやや陳腐だが、それをやってきた本人が、それらを軽妙な文体でサラリと流せるのも又才能だろう。
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読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2016年2月14日
- 読了日 : 2016年2月14日
- 本棚登録日 : 2016年2月10日
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