親子、父と息子、家庭、障害者、スポーツ等々人間の普遍のテーマが美しい自然を背景に、淡々としかししっかりと描かれていく。
感動のラストに自然に涙する自分がいるだろう。
BIKEを少しかじった経験からすると、あの距離と坂道の半端なさは筆舌に尽くしがたいもの。
そのことが、エンディングにより一層の心地よい虚脱感を与えてくれるのだ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2015年5月23日
- 読了日 : 2015年5月23日
- 本棚登録日 : 2015年5月23日
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