fcfp9さん
ジョン ダーントン John Darnton
ソニーマガジンズ (1996年11月)
現在の人類の祖先とは別の種類だったというネアンデルタール人。絶滅したはずのネアンデルタールを追い求め行方不明となった学者を探す事から始まるアドベンチャー物。インディジョーンズみたいな冒険ものが好きな人は楽しめると思う。いかにも外国的な娯楽小説です。
村上 春樹
講談社 (1985年10月)
タイトルを見た時は、何かの隠喩かなーと思いきや、内容もまんま「羊をめぐる冒険」。すごいですねー、ぶっとんでます。 話の内容も終盤登場するキャラクターもぶっとんでる。でもちゃんと一つのまとまった世界観に落ち着いてるところは凄い。
宮城谷 昌光
新潮社 (2002年03月)
三国志よりさらに昔、紀元前の中国の人物・楽毅を描いた作品。かの孔明が楽毅のようでありたいと言う程の人物だけあって、あの手この手と臨機応変に策を繰り出す名将。歴史上の人物で軍師タイプが好きな人にはお薦め。
夢枕 獏
集英社 (2000年08月18日)
登山家マロリーのカメラから始まる物語。登場人物の持つ山への真っ直ぐな思いや内面の葛藤が熱く描かれている。超ハードボイルド!北方以外でここまで熱い作品は初めてかも。京都へ向かう電車内で一気に読破してしまった。 じっとしていても体力を消耗し死に至る高...
池宮 彰一郎
新潮社 (2001年05月)
島津家の活躍を描いた本。島津といえば「信長の野望」で地理的な関係で必ず最後に闘う相手。ゲーム終盤には圧倒的な兵力差が出るため常に圧勝。 その島津家がこんなにも精強な軍で当時無類の強さを誇っていたとはだったとは驚き。鬼島津と恐れられ、何度も寡兵で大...
講談社 (1991年04月)
うーん、ひたすら暗いね。 でも読んじゃうんだな。 かなり記憶があやふやだが、映画「リバーランズ・スルー・イット」の中で「誰かを救おうとしても、相手が必ずしもそれを望まない場合がある」みたいなセリフがあった。 この小説はそんなセリフを思い出させる...
ロバート ホワイティング Robert Whiting
角川書店 (2002年04月)
戦後日本の裏側を描いた本。 ロッキード事件など政界の腐敗ぶりや、六本木で暴れる力道山など様々なエピソードが盛り込まれている。 いやー世の中きれいごとだけじゃ生きていけないと思った。大富豪と呼ばれる人達は清濁併せ持ってるもんだ。 おすすめです。
新潮社 (1988年10月)
かなりぶっとんでるこの作品。 「世界の終わり」と「ハードボイルドワンダーランド」の2つの世界の話が交互に書かれている。やがて2つの世界の関係性が明らかになっていく。って感じかな。 村上春樹の想像力たるやすごい。というか結構ギリギリだぞこの人。一...
貴志 祐介
角川書店 (2004年04月21日)
「黒い家」や「青い炎」が映画かされた貴志祐介の作品。 初めて読んだ「天使の囀り」がおもしろかったのでそれ以来貴志祐介の小説は買ってるんだけど、これは一番つまんなかったな。 犯人と対面するクライマックスがあまりにも淡々としてて、何か一気に熱が冷...
北方 謙三
集英社 (2000年10月26日)
北方三国志にどっぷりハマった人間としては、もちろん水滸伝もはずせない。 何気に水滸伝って読んだ事なかった。でも水滸伝といえば三国志に勝るとも劣らない豪傑達の物語なわけで、これを北方が書くとなればおもしろいに決まってる。 熱い。熱すぎます。 じ...
横山 秀夫
文藝春秋 (2003年08月21日)
取引先の会社の人がお薦めと言うので読んでみた。 御巣鷹山の日航ジャンボ機墜落事故。地方新聞社に勤める主人公は全権デスクに任命される。 「沈まぬ太陽」を読んでみようと思ったきっかけの本。上層部とのせめぎ合い。さらに派閥争いに巻き込まれたりと、「...
雫井 脩介
幻冬舎 (2004年08月)
殺人容疑で起訴された被告人・竹内。無罪判決を言い渡した裁判官・梶間。 その後裁判官を辞めた梶間の隣に竹内が越してくる。それから起こる不可解な出来事。全ては偶然なのか、それとも・・といった話。 ちょっとした事で気味の悪さを巧みに表現している。お...
角川春樹事務所 (2001年06月)
三国志関連の書物は多々あれど、断トツ第1位の北方三国志。熱すぎる!!「志」という言葉にぐっときます。関羽など豪傑達が死ぬシーンは何度読んでも泣ける。男なら読むしかないでしょ!! また、横山三国志では「強いけどバカ」的な扱いだった呂布がかなり格好...
講談社 (2004年08月06日)
「回天」という名の人間魚雷。 登場人物等はフィクションだが、特攻が題材のこの本はかなり考えさせられた。生きたいと強く思いながらも、どうにもならない力で死が決定されている。今の日本はこういう歴史の上にあるんだと。他の特攻関連の本を読みたくなった、そ...
山崎 豊子
新潮社 (2001年11月)
労働組合委員長として会社と闘った主人公は、会社上層部や政治家の圧力で中東やアフリカなどの僻地へ飛ばされてしまう。そんな中でも自分の信念を貫き、共に闘い同じ様に差別人事を受けている労組の仲間の為にも会社に屈しない主人公。 熱いね。これ。 大企業に...
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