フェルトさんの感想・レビュー

踊り子と探偵とパリを

著者 : 小路幸也

• 文藝春秋 (2015年5月22日発売)

　探偵は出てきますが、大した事件もなく、謎解きもありません。片思いもありますが、直ぐに両想いに。すべてがあっけなく進んで、皆が幸せになってよかったね、で終わります。
　小路さん至上、一番都合よく話が進み、あっけなく話が終わりました。どうしたのでしょう。作品を出しすぎて劣化してしまったのでしょうか？

感想投稿日 : 2015年7月16日

読了日 : 2015年7月15日

本棚登録日 : 2015年7月16日