天才探偵Sen 公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)

著者 :
  • ポプラ社 (2015年1月2日発売)
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<table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:none;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591099903/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21AROIoDUEL.jpg" alt="天才探偵sen公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)" style="border:none;" /></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4591099903/yorimichikan-22" target="_blank">天才探偵sen公園七不思議 (ポプラポケット文庫 63-1)</a><br />(2007/11)<br />大崎 梢<br /><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4591099903/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
<blockquote><p><strong>テストはいつも満点。成績は学年一。診断テストも決まってトップ。他人はぼくのことを天才という。みんなにいわれてしかたなく探偵することになったけど、ぼくが本気になったら解けない謎はない!

<人物紹介>
渋井千:さつき小始まって以来の天才六年生。弱点は大人のきれいな女の人。
香奈:千の幼なじみ。おしゃべり大好きしっかり者。
信太郎:千の幼なじみ。王子さまのような見た目で気が弱い。
マナミ:香奈を姉のようにしたう、五年生。
敦也:マナミの兄。腕力じまんで妹想い。
万希先生:保健室の先生。千のあこがれの人。
美幌沢和人:フリーライター。</strong></p></blockquote>
小学生三人組の探偵ごっこなのだが、少し違うのは、リーダー格の千が天才的な頭脳を持っていること――ちょっとコナンっぽい。ゆえに、探偵ごっことはいえ実にしっかり手順を追って、想像力と推理力を働かせて謎を解いてしまうのである。
万希先生にメロメロなのを隠しもせずににやけてしまうところがまた完璧すぎる冷たい天才少年ではなく好感が持てたりもする。
著者初の児童書ということで、千君たちと同年代の少年少女の人気者になりそうである。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: あ行の作家
感想投稿日 : 2008年1月11日
読了日 : 2008年1月11日
本棚登録日 : 2008年1月11日

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