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流れ去る記憶をとどめるための覚え書きのような・・・
レビュー by あまぐもさん
+++24歳、突然、住職に。
仏教は「坊さん」だけが独占するには、あまりにもったいない!
笑いあり、涙あり、学びあり!
大師の言葉とともに贈る、ポップソングみたいな坊さん生活。
+++
お寺の孫として生まれはしたが、そして幼いころからお坊さんに可能性を感じてはいたが、ある日住職である祖父が病を得、亡くなって、24歳という若さで栄福寺の住職になることになった。Tシャツにジーパンの白川歩くんが、法衣を実につけ白川密成として、生きることになったのである。とはいえ、そこは24歳の若者、伝統を踏まえつつ新しい可能性も探りはじめる。戸惑いためらいながらも、興奮し生きがいを感じる密成さんの気持ちが漲る一冊である。
読みながら、日本に生まれ日本人として生きている自分には、ことさら仏教だとか宗教だとか考えなくても、自然にそのことが根底にある行いをして入ることが少なからずあるように思われて、それもまた素敵なことなのではないかと思えたのだった。
栄福寺のホームページ「山歌う」はこちらです。→ http://www.eifukuji.jp/
レビュー登録日 : 2010年06月26日
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