スコットの本が重苦しいのに対し、当然ながら本書はずいぶんと明るい。
アムンゼンのさまざまな工夫や独創が面白く、なんかうまいことエッセンスを取り出したらビジネス書に仕上がりそうな気がする。
あと解説やあとがきで、アムンゼンに対して浴びせられたイギリスからの嘲笑に触れられていて、ああ、イギリスらしいなあと思った次第。
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- 感想投稿日 : 2015年2月28日
- 読了日 : 2015年2月28日
- 本棚登録日 : 2015年2月28日
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