もっと複雑であろう問題を一刀両断に解説している。したがって、わかりやすいが、鵜呑みにするには抵抗もある。例えば、レッスン17で学校教育を「そもそも学校教育は、兵士の養成のためにはじめられたものです。」とさらっと述べているが、とても納得できるものではない。また、レッスン16の単身赴任は拒否せよという考え方にも抵抗がある。著者は敵も多いだろうと推察する。と思いながら読んでいると、最後に息をつかせてくれた。13.7.2
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- 感想投稿日 : 2013年7月2日
- 読了日 : 2013年7月2日
- 本棚登録日 : 2013年7月2日
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