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  <title>よんだな♪</title> 
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  <description>読んだり、聞いたり、してみたり♪ したものを　よんだな♪　に。</description> 
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  <title>夜行観覧車</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51ihkonLnkL._SL160_.jpg" /><p>「告白」と「夜行観覧車」の2冊を同じ時期に手にしていて、先に「告白」を読んだの。先に読んだ「告白」は、あまり合わず。この「夜行観覧車」もまた同じような内容でじっとりとするような湿気に満ちた作品なのかなとか考えてしまって、読むまでに時間を要してしまう。手にしているのに読まないのもとも思ったので、結局は読んだ。でもって、似たような空気は流れているね（笑） こちらの「夜行観覧車」の方が、そういう空気感は軽い。でも、空気は同じものだった。読んでみて分かったけれど、この方の作品の感じがそうなんだろうと思う。ちょっとそれが自分には合わないので、面白さもちょっと減ってしまう。ひばりケ丘という住宅地に住む遠藤家、高橋家、小島さと子の3家庭で話は進み、きっちりとまとまっている。ただ、どの登場人物にも同調出来なかったよ。そこは「告白」と同じだったけれど、問題提起して解決へと向かっていく所までさくさくと読めたので、こちらの方が読む楽しみがあったし面白かった。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2011-04-22T02:20:41+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/457551344X"> 
  <title>告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)</title> 
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  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41k4CmwKEcL._SL160_.jpg" /><p>女性教師の語り口調から始まる話。隙間なく文章が続けて書かれていて、女性教師が語り続ける部分は一つの区切りまで続く、そこまで読みづらかった。語っているというのは分かるのだから、もう少し段落を変えるなどして読みやすくしてほしかった。映画の宣伝を観た時から思っていたのだけれど、話の内容ではなく、どことなく湿っている場所のようなものを感じさせられる。女性教師にそういう事があれば、そう思うだろう。そう思うし、そういう行動に出ても何ら不思議はないとも考える。正当化するだけの理由もあるけれど、同調は出来ない。こういう話なら、その側の事も知って、分かる部分もあるなと思うんだけどな。そう思えなかった。それにずっと続く湿った空気感で、読む間に疲れる。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2011-04-22T01:30:43+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4101351511"> 
  <title>対話篇 (新潮文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4101351511</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/31HCo2YOBGL._SL160_.jpg" /><p>作者の本をどれから読んでいいのか分からず、とりあえず選んだ2冊がレヴォリューションNO.3と、この対話篇だった。この本には作品の紹介文らしきものも見当たらないので、作者とゲスト、もしくは作者と過去の自分との対話集だと思っていた。本当は3つの物語だった。作者の自伝なのかもしれないし、作者が体験してきた事を膨らませた話なのかもしれない。本当の所は私には全く分からないが、物語として楽しめた分だけ、先に読み終えていたレヴォリューションNO.3よりは好き。大人びた話になっているので勢いもなく、淡々と進んでいく物語を見ているだけ。読み進めていく過程で、想像もしないし、願うでもなく、疑問を持つでもなく、予想する事もない。単調なリズムのその中で、情愛というものがそこかしこに隠してあって、悲しみも幸せもスパイスとして加えられていたから楽しめたんだと思う。だから、こっちの方が好きなんだ。</p>]]>
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  <dc:date>2011-04-09T02:32:11+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4043852029"> 
  <title>レヴォリューション No.3 (角川文庫)</title> 
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  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41dQ4Tl7eSL._SL160_.jpg" /><p>私の世代よりも少し前のお話かと思う。すらすらと読めたし、面白かった。ただ、国や力や、数の理でこなす事といったものは必要だったのだろうか？と疑問に思ったし、それを書きたいが為に物語がないがしろにされている気がして、私の中では面白さよりもそういった事への疑問の方が大きくなっていった。勢いがあって、単に馬鹿で、力任せで、若いって良い、友情って良い。そんな風に思えた作品なのに、どうなの？本当なの？とばかり考えてしまって、作品として捉えづらかったの。時代背景からして、本当の事かもしれないし、本当だったんだろうとも思う。でも、物語の中でその部分は必ずしもいるとは思えず。名前やここにいる理由からして、そうだったんだろうと思わせられるぐらいの表現でもよかったようにも思う。ネタばれになってはいけないので、読書好きの男性と当初まとめ役だった男性とだけ書きます。2人の男性がいて、前者の読書好きの男性については詳しく書かれている。でも、後者の当初まとめ役だった男性については、物語の途中で実は彼もそうだったんだよという風にほんの少し書かれているだけ。作者の思い入れが強いのが読書好きの彼だと分かっていても、その差は広い気がするし、偏り過ぎな気さえしてしまう。そう考えてしまってからは、そこばかり念押しされているように私は感じてしまい作品全部を楽しめなかった。</p>]]>
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  <dc:date>2011-04-09T01:59:00+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4043898045"> 
  <title>クジラの彼 (角川文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4043898045</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51rO-dEm-AL._SL160_.jpg" /><p>「空の中」と「海の底」の番外編が載っているからというのが、
この本を手にしたきっかけ。タイトルにもなっていて、
海の底の番外編でもある、冬原のお話が読みたかったのん。
読んだ感想としては、読みたかった割には自分にははまらず。
期待し過ぎていたのかも？　良いお話なんだけれども、
海の底を読んだ時のようにドキドキするような気持ちが
あまり出てこなかったなーと思う。相方さんの夏木の話も
同じようにカワイイ2人だなと思える所もあまりなく、
海の底で終わった部分で良かったかも？と私は思ったり。
続編というものは、そのキャラクターでお話が続くので
愛着もあるし、その後もとても興味深い部分ではあるけど
ある程度の形で落ち着いたものは、そこまでという線で
区切られていてもいいのではないかなと思ったのん。
空の中の登場人物、高巳と光稀のその後も然り。
現実にありそうな話なのは良いとして、格好良い所も
格好悪い部分も、全てそのまま。それが有川浩の
書く上手さだと思っているし、そのキャラクター達が
ラブラブしたり、ぐったりしてる所も見せてしまえる
相手との時間があるのも分かる。番外編や続編という
言葉になっていても、それは本編の裏側の一面で
本編にシンクロする部分もあるから、それを読んだ事で
少しだけ魅力が減にもなってしまう事もあるなーと
今回思ったの。私の中では、海の底での終わり方が
ちょうど良い具合だったので。そう思ってしまうのかな？
どの作品にも関係ないキャラクター達のお話、
ロールアウト。これは、すごく好きになった！
女性だからこそ気付いてしまう細やかな点が
有川浩らしいし、するりと物語に組み込まれているし、
それをきっかけに物語の行く末が変わってくる辺りも
とても上手い！ もっと読みたいと思ったよ。
一冊を通していえるのは、ラブラブ激甘もので
恋をするという事も相手を思いやり、相手に
心を許す事も良いものだと教えてくれたりもする。
それぞれに良いお話だし、面白いけれど
少し骨抜きにされ過ぎていて、少々退屈。
なので、ガツーンという衝撃はないよ。
逆にとろーんと緩くて甘い世界は、たっぷりとある。
それに文章で激甘というものは、表せるんだ！と
分かったりもする。激甘なラブコメの世界は、
漫画や映画のように、どんな場面でどんな表情でと
はっきりと分かる世界でないと表現出来ないと
思っていたもの。でも、出来るんだね。新発見！
空の中と海の底を読んで、一息ついて、
緩くてラブラブで。けれども、私達のいる現実と
変わらない世界観で生きている人達のお話、
甘いけど少し苦くて、まったりとしながら読める作品。</p>]]>
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  <dc:date>2010-11-18T02:10:52+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4087465888"> 
  <title>蛇行する川のほとり (集英社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4087465888</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51SDaiD1xQL._SL160_.jpg" /><p>恩田さんのは、読みやすかったので次なる作品にも挑戦してみたのん。
ただ、期待し過ぎたのかもしれない。読み終えてみれば、うーん、どこか、
何かがもう少し。悪くない故に。期待を裏切らないまま、予想していた通りに話は進んでいき、最後までそのまま。何だか、無駄足を踏んだ気分。

子供の頃の記憶って、誰しも曖昧だったりする部分があるけれども、
主人公である鞠子の曖昧な記憶にはいら立ってしまった。
その家の記憶はあるのに、それ以外の部分については
知らないなんて不自然。家があれば、そこに人が住んでいる事が
あるのだから、家と住人というものはセットになって覚えているものだと
思うんだけどな～。それに、他の人も同様に子供だったから
忘れていた。そんなのとは別物の次元で、覚えてないというような
話の進ませ方にいらっとくる。子供の頃の記憶ってはっきりしない。
でも、だからこそ印象強い事もあったり、何かのきっかけで
そういえばーと思いだしたりもするものだ。記憶って不思議なもので
意識しなければ忘れていても、ふとした瞬間に鮮明に思い出したりする。
そんなものなので、謎解きの途中でその頃の自分はどんな子供で
どうだったかな～と考えたりすれば、少しぐらいは断片でも残ってそうな
気がするよ。そこまで一貫して忘れてるものなのかね？　集団忘却症？
そして、謎解きをしながら話は進むのに突如として何かが起こる。
時間的に中座するタイミングだったり、体調面で抗えないものだったり。
それは理解する。でも、その後に謎を解く時間が訪れる訳ではなく、
何事もなかったかのように元の生活に戻る。そして、また時が来たら、
謎解き開始。お話の途中なのに中座させられる。というか、
作者は止めたいのね。謎が気になるし、解いていきたいと思うから、
こちとら読み進めているというのに。邪魔すんな！と思ってしまう。

この5人は、その謎を解き明かそうとしているんじゃないの？　
それとも、5人にとってはそんな謎でしかないというの？　何なんだろう。
中座させられる感が満載で、すっきりしない気分で読む。それは、
この作品の舞台でもある、いらいらする程の暑さそのものだったよ。
良い所といえば、仲良き5人の性格が少しずつ露わになってくる所と
最後にあったママの想い。1冊丸ごと読んだのに終わっておらず、
完結するが為、話の内容は無難でなくても、無難な物語になっていた。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2010-08-02T00:38:37+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/486311009X"> 
  <title>ザ・万歩計</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/486311009X</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51hjrQJugTL._SL160_.jpg" /><p>鴨川ホルモーの作者の万城目（マキメ）さんのエッセー集。
申し訳なくも鴨川ホルモーで知ったくせにまだ読んでいない。
他の作品も読んでおらず、鹿男あをによしも未読。すみません。
万城目さんを読む、最初の1冊がこのザ・万歩計。
でも、すごく楽しみにしていたのん。鴨川ホルモーの
話のさわりは知っていたし、鹿男あをによしも知っている。
物語はどこから、どのようにして、やってくるのか？　
頭の中をのぞくように思考の一端でも見てみたいなーん。
作品と同じく、エッセーにもその方の味というものがあり
お話をまだ読んでいない私にも、万城目味がよく分かった。
苦手じゃないって事も分かったので、今度は物語を読もう！
そう思えたエッセー集でした。万城目さんの日常を少しでも、
思考回路を展開して、見せてほしい。そう思った方には、
ザ・万歩計は面白いよん。エッセー集にも、味があるんだね。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2009-10-01T02:04:59+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4199051546"> 
  <title>イノセンス After The Long Goodbye (デュアル文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4199051546</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/21JWN0J9Y2L._SL160_.jpg" /><p>あ、バトーさんだ！と絵で気付いたので、読んでみたよ。
士郎正宗原作の攻殻機動隊の登場人物、
バトーが主人公。士郎さんの原作は読んだ事がなく
私が知っているバトーは、押井守さんの映画版バトーと
神山健治さんのTVシリーズ版のバトーなの。
どちらのバトーも同じ人物だけれども、監督が変われば
人物像も捉え方も少し変わる。渋いのなら押井さん、
人間味に溢れているのなら神山さんのバトーという感じに。
それでも、全編通してバトーは、無口で頭の中で考えて
心で読み取ろうとする人である。そんなバトーさんを通した
お話。バトーさんの心に沿って物語が展開されていく。
イノセンスは押井さんの映画と同じタイトルなのだけれど、
また別のお話で、イノセンスの直前にあたる物語だそう。
バトーさんの想いを文章という形に変えただけに近く
私は、バトーさんはこんな人なのだろうと思っていたので
違和感なく読めたのだけど、人によっては、ものすごく
いろんな想いにアンテナを張るんだなと思う人もいるかも。
私が思っていたのは、無口な分、心の中ではお喋りで
あらゆるいくつもの感情を手にして、どうするべきなのかと
天を仰いでいるのじゃないかと。読んでみると、会話らしき
文章は、しれているのに。心の中の声は無数に飛び交う。
それら心の声を文章にする形式になっており、文章は
物語のほとんどの場所を占める。そして、すごく多い。
心の中でお喋りなのは良いのだけど、まわりくどい。
これが難点で、それらが文章になった時の読み方や、
捉え方などにバトーさんから、いちいち訂正が入る。
この表現方法の為にページが増えてるよと思う程、多い。
途中、それで読むのを止めた。読みたいのにと思えば
バトーさん、まわりくどいもんな〜と反射的に考える。
キャラクターとしてのバトーさんをよく捉えているし
面白いお話だったのに、この表現方法をするが為に
文章とページ数が間延びして、損をしていると思う。
バトーさんらしいといえば、らしいけれど、それにより
私はテンポ良く読めなくて、少々手こずってしまったよ。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2009-09-28T01:46:57+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4101234175"> 
  <title>夜のピクニック (新潮文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4101234175</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/414tSoXTsfL._SL160_.jpg" /><p>夜だけがメインじゃないのだけど、とても良いタイトルだと思う。
80kmにも渡る行軍を通して、思い出深い日になるであろう
出来事が主人公の融と貴子の間で起き、一昼夜を
過ごすうちに互いへの想いが交差する。80kmもの距離を
描いている物語なので、ゆったりとしたペースで、歩く速度で
焦らずに読んでいけるのが良かったし、おこがましいけれど
一緒に歩いている気分にもなれる。小さな町で生まれ育ち、
あまりにも近くに居過ぎた為にどんな顔をして
向き合えばいいのか分からなかった二人の気持ちも解るし、
途中では、もういいじゃないとまで思っていた貴子が融をずっと
気にかけている姿は、かけがいのない相手なのだとよく分かる。
勝つ事に重点を置くイベントではなかったから、荒ぶったまま
感情だけに任せるでもなく、歩く速度で物を見、自分の中で
くすぶる想いを捉えようとしている姿が、物語にとても合う。
読み終えた後には主人公と友人達、それから歩き通した
全ての人達にお疲れさまと一言声をかけたくなってしまう
良いお話だった。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2009-09-28T01:06:06+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4087460487"> 
  <title>蛇にピアス (集英社文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4087460487</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/4174K95P4CL._SL160_.jpg" /><p>一言でいえば、タイトル負け。そもそも、そこまで感服するようなタイトルでもないなと、私は思う。拙い文章ながらも、詰まらずに読めたし、最近のお気に入りの作家さんと比べてもすらすらと読みやすかった。長所は、そこに尽きる。すらすらと読めるから良い文章ではないし、良い物語でもない。若いのだから、二人の男に憧れを抱くのかもしれない。若いだけでなく、抱いた人がいても不思議じゃない。けれども、はまるのか、はまらないのかは自分で決めるもんじゃないの。流れるままにさらさらと、流れた先には急流もありました。そら、そうだろう。それが、最初から見えている。それを最後まで読ませられるのは苦痛以外の何物でもない。それでも流れに沿わせる事しか、自分には出来なかった。もしくは、そんな彼らには抗えない魅力があったから。そんな理由付けでもあれば、まだまっしだったのにと思う。若い女の子が主人公でありながらも主人公ではない。そこに居るだけの女の子。二人の男に翻弄されるべく望み、翻弄されてからも淡々としている。考える事を捨ててしまい、依存する事で自分の形を出そうとする。もがくでもなく、自ら望んで流れ着く所。そんなものは最初の数ページで見えているし、光が差し込む場所に辿りつくとも思えない。読み終えた後に読み返したいとも思わなかったし印象に残っていた、たった一つの文章は、想像をしたくない文面だった。これが視覚から訴えてくる作品でなくて良かった。残酷でも無残でもなく、単調な文体で綴った文章だったのに、それでも今だに気持ち悪さが残っている。ホラーでも、推理ものでも、ハードボイルド作品でもないから、残酷や無残なシーンがあった訳でもない。ただ、それを表現する為に書いたに過ぎない文章なだけ。作中の1/10にも満たない、わずか数行の文章。それが非常に、えげつない（酷いという意）。そんな事を出来てしまう人が居るのだと言いたいのか、それとも、そんな状態を見ても考る事をしない私って素敵だと伝えたいのか？　もしくは、そんな事を平気な顔して、文章に織り込めてしまう私って凄いと作者が思っていたからかもね。共鳴するものが全くない私なので、作者の意図している所が分からないものの、物語の転換点を上手く使えない人なんだと、よく分かった。考えなしに来た結果が分かっても、まだ考えなしのまま。考えられない振りをしているけれども、冷静に頭で整理して、こう進もうと決めたものが、考えない。男達2人もそうなのだが、彼女は輪をかけた馬鹿で、気持ち悪い。今なら芥川賞なんて、こんなもんなの？とルイ（主人公の考えなしGAL）風に言えてしまうぜ。読むんじゃなかった。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2009-09-24T03:06:06+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4344014502"> 
  <title>阪急電車</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4344014502</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/519NoYup9LL._SL160_.jpg" /><p>さくさくっと読め、繋がりのある短編集。
この軽さは素晴らしい。阪急電車の駅にまつわり、
人物達が乗ったり降りたりして、少し絡みすれ違い。
どんどん読み進めてしまったので、今更なのだけど
電車の中で読めば、一緒に乗っている気分も
味わえただろうに。電車に乗る時に読めばよかった！
しかしながら、この3冊を読み終えるまでに1週間。
はまりやすい性格もあっての事だけど、はまってるな私。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2009-08-29T01:09:25+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4043898029"> 
  <title>海の底 (角川文庫)</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4043898029</link> 
  <description>
<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/41Y-wT2vhhL._SL160_.jpg" /><p>眠るよりも読みたいとせっつかれるようにして
「空の中」を3日程で読み、その後に「海の底」を読む。
緩やかに徐々に速度を上げつつ辿るお話が「空の中」、
突然始まって膠着し、そしてまた急速に収束するのが
「海の底」だった。
話の展開速度と衝撃度は、「海の底」の方が大きい。
キャラクターの好き度も「海の底」の方が好きだった。
これは、図書館戦争のキャラクターにも言えるらしく
似ているとどこかに書いてあり、言葉そのままにとれば
図書館戦争を読めば、それにもはまるという事だろう。
アニメ版を1.2度観ただけなのだが、その頃から
はまりそーな予感はヒシヒシとしていた。なので、
次に機会があればと思っていたからこそ、自分でも
知らないままにずっと気になっていたのかもね。
図書館戦争はシリーズものだそうだから、そのまま
そのキャラクターに流されて、面白さが分からないのは
困るなと思い、手にしなかったんだよね。逆にそれ以外の
作品であれば、「空の中」と「海の底」でなくても
目にしたら手に取っていたかもしれないな。
キャンペーンに釣られて、その中から選ぶなら
これかな〜と手に取った2冊だったけど、最初に読む本が
「空の中」と「海の底」で、良かった。とても面白く楽しめたよ。
事象の状態であったり、形状であったりをもう少しだけ
細かく書いてほしいなと思う部分もあるけれど、その代わり
人物像の描写は、すごく上手。そして、どうなるの？と
思わせ、ページを手繰るのを早めさせる。話の進め方も
よく知っている人やなと思ったよ。こちらも3日程で読む。
大人のライトノベルは自分にはすごく合っているなー。</p>]]>
  </description> 
  <dc:date>2009-08-29T00:52:04+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/4043898010"> 
  <title>空の中 (角川文庫)</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51NHJOaGrLL._SL160_.jpg" /><p>2冊買えば、ブックカバーをくれるというキャンペーンに釣られ
「空の中」と「海の底」の2冊を買ってみた訳。図書館戦争は
アニメ版を1.2回見た事があり、面白そうな設定だなと覚え、
次にこの方の原作だと知った。制服ものが好きだから選んだのか
装丁が綺麗だったから手に取ったのか？　私も分からないけれど、
心魅かれて手にしたのは確かだった。原作者の方が大人の
ライトノベルとおっしゃられているらしく、言われてみればなるほど。
文面の読みやすさや軽い触感は、ライトノベルなんだ。でも、
そこから読み取れる心の動きはしっかりと大人向けだと思ったし
話の面白みも大人が読んで面白いと思える中身。表現方法は
やや軽く、人物や物事の動きは少し大雑把。心の表現は
とても細やかで機微に溢れているし、訴えかけてもくる。
初めましての人だったけど、読んでよかった。面白かったー！</p>]]>
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  <dc:date>2009-08-29T00:29:45+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Novel</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
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<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/B001IBSGH4"> 
  <title>セックス・アンド・ザ・シティ・ザ・ムービー[SEX AND THE CITY THE MOVIE]STANDARD EDITION [DVD]</title> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Xp95SWbeL._SL160_.jpg" /><p>ドラマを観ていて、気に入ってもいた。
でも、どこかはまりきれず、観たり、観なかったり。
途中から同じような話ばかりが続き、観なくてもいいかと
思うようになってしまった。まんねりという訳でもないし、
面白くない訳でもない。ただ、どう転んだって、こうなって終わり。
そんな話が見えた気がした。いつも同じ。キャリーのような
エッセイストで、連載を1本しか持っていない女性が、
ゴージャスな生活が出来るのか？というと、出来ないそうな。
その辺の設定の甘さも気になり、果てに飽きた。
好きか嫌いかでいうと、好き。華やかで綺麗な衣装たちが
山程出てくる。単調な絵にならないようにエピソードもある。
だけども、観ても観なくてもいい作品、それがSATC。
なので、ドラマの延長だし、これまた何の気もなしに、
観ておくかーという気概で見たのに。面白かった！
またしても、してやられたり感がかなり。
ただ、ドラマから映画まで全てにおいてあけすかない、
そこまで話すかしら？と思う話が満載で、引いてしまう。
話すには話す。それでいいと思うんだけど、どこまでも
深く話さないと気が済まん人達なのか？ お国柄なのか？
その辺で好みが分かれそーだし、どの年代にも
お薦めしたいかというと、それはない。女性で、30代以上。
制作者達もそこをピンポイントで狙ってきていると思うし、
狙いは的中しているけど、どうやって観てもあけすかない。
そこまで深く話さなくてもいいし、そこまで見せまくる映像で
なくても良いのでは？　そう思うのは私だけではないはず。
キャリーのゴージャスさと、そこまで話すか？という2点に
目を瞑れば、あら不思議、絵本のような物語になっていた。
物語の真ん中に主人公のキャリーとビッグとの結婚話。
それに親友のミランダ、シャーロット、サマンサの話も加わって
大きく大きく広がってしまった話をさあ、どうまとめるのか？
そこが気になりつつ、ハッピーエンドを願いつつ観る物語に
出来上がっていたし、とても綺麗にまとまっていたと思う。
映画にはドラマと同じぐらいの期待しかしていなかったのに
面白く、衣装たちも相変わらずキュートで格好良くて素敵。
強くも弱くもあり、逞しく可憐でもある女性達を描き、
女の友情もとことん見せてくれる良い物語になっていたよ。</p>]]>
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  <dc:date>2009-06-01T11:22:40+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Movie</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
</item> 
<item rdf:about="http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/B00286LFEY"> 
  <title>ダークナイト [DVD]</title> 
  <link>http://booklog.jp/users/flowerbear/archives/1/B00286LFEY</link> 
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<![CDATA[
<img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51zwANY%2BEvL._SL160_.jpg" /><p>久々に映画を観た。そんな感想が言えてしまう作品。
面白かった！　何の気もなしに観たし、はっきり言うと
観終えるまでは期待すらしていなかったのだが、
観終わった後のしてやられたり感はかなりのもの。
今から映画館でやれば、観に行くよ。
アカデミー賞では、ヒース・レジャー演じるジョーカーに
話題が募っていたけれど、それだけじゃないでしょ。
作品全体の作りが上手だから、バッドマンのクリスチャン
・ベールも、ジョーカーのヒース・レジャーも生きるんだ。
作品の中で、出演者達が生きている。そんな作品は
少ないし、最近の映画の中では難しく。珍しい。
脚本が秀逸なのかなとも思うのだけど、それだけでは
ないよねと考えるに撮影技術もセットも、特殊効果もメイクも
出演者達も良くて、全てに表れている作品だからだと
分かってしまう。2時間半程といえば、やや長いかなとも
思える時間なのに最後まで見入る。しいてあげれば、
アーロン・エッカードが演じるハービー・デントという
地方検事の話がもう少しだけ、練り込まれていれば
完璧じゃないか！という事ぐらい。でも、これも
描き足りていない訳ではなく、ハービーが一本木過ぎて、
やや単調な性格に思えてしまっただけで。もう少し
柔軟性のある男ならば、もっと器用な男ならば、
どういう考えをして、どんな風に変化をしただろう？と
考えてしまうから。平和なゴッサムシティーになる前は
悪人達が蔓延り、暗闇である。そういう言葉が何度となく、
この映画には何度となく出てくるし、そういう世界観で
話は進む。だけども、人々は強い。その先には光が差す。
信じて疑わない人を描いているし、その信念を持ってしても、
全てを飲み込んで惑わす闇の中では混沌にはまってもしまう。
曖昧なラインではあるのだけど、どこまでも続く闇と
光が差す場所の狭間を描ききった作品で、スタッフも演者も
見事に魅せてくれた作品だとも思う。面白いよ！</p>]]>
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  <dc:date>2009-06-01T10:47:37+09:00</dc:date> 
  <dc:subject>Movie</dc:subject> 
  <dc:creator>Milk</dc:creator> 
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