Facing Star Gazer
<魔剣>グラムを作ったドレイクの話。
ブリュンヒルドが破壊され(トールが食べた)、トールが奪われ、シグムントだけが逃れた。
そして、シグムントと心を通じた精霊使いエレイン・ブリューの話。
オルガ+トール対シャル+シグムント。
オルガのラスターシェルはラスターカノンを受け止めることも攻撃することもできる。シャルはシグムントを巨大化させ、最大出力のラスターカノンを撃つ。シグムントはトールを飲み込むが、トールは内部からラスターカノンを撃ち、シグムントの心臓を傷つける。
シグムントは最後の力で、硝子の渡した新しい<イブの心臓>にグラムの魔術回路を移植する。その卵に雷真が魔力を供給して孵し、シグルドが生まれる。
シャルはもう一人の自分ロッテと和睦し、また妖精を見ることができるようになり、グリゼルダと特訓する。
結社から逃げ出したシャルの父イグジストエドガーは<万物流転>を使って未来へスライドさせマシンドールの誕生を早めると言われている。
今は<スターゲイザー>で星を降らせているだけ。学院と協会は協力して流星から街を守る。
夜会ではトールとシグルドの戦い。鏡の精霊を使い、滅元素を充填しマグナム・オーパスを撃つ。敗れたトールが吐いた玉をシグルドが呑み込むことで、ヴァルハラにあるシグムントの本体と接続できるようになった。
オルガは恋人の記憶を結社に消されていたが、ヴェイロンが恋人であると知らされ、結社を抜けることを決める。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ラノベ
- 感想投稿日 : 2013年8月16日
- 読了日 : 2013年8月13日
- 本棚登録日 : 2013年8月16日
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