Fの本棚»
ネタバレに配慮していません。
レビュー by Fさん
B級サスペンスの傑作(というのも語義矛盾っぽいけれど、そうとしかいいようのない)「ワイルド・シングス」の続編。といってもおなじなのは物語の舞台と骨格だけで、登場人物に前作との関連性はない。監督ジャック・ペレス。今回の主人公は富豪の義父(アンソニー・ジョン・デニソン)を持つビーチバレー選手の高校生ブリトニー(スーザン・ウォード)義父の事故死でその莫大な遺産を受け継ぐはずが、学費とわずかな信託金しか受け取れないと知り愕然、そのうえ同級生の性悪女マヤ(レイラ・アルシーリ)が、じぶんはかれの隠し子だと言いだし呆然、さらにはDNA鑑定でかれらが親子と判明して遂に発狂、かとおもえばふたりはグルで……みたいないつものあれで、そこに検死官(ジョー・マイケル・バーク)や保険調査員(イザイア・ワシントン)が絡み、遺産相続を巡って騙しあい殺しあい、って展開なんだけれど、でも脚本に穴がありすぎて、もうなにがなにやら。だってあれがあれしてないならなんであんなまわりくどい方法で遺産を手に入れなきゃならなかったの?飛行機のなかですでにあれとすりかわっていたのならあいつと組む意味などなかったのでは?そもそも総資産2億ドルはくだらないだろう大金持ちが裏カジノでつくった借金たった700万ドルでどうしてああなるの? 登録日 : 2010年08月31日 01:14:04


コメント
まだコメントはありません。