神の守り人〈上〉来訪編 (新潮文庫)

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  • 新潮社 (2009年7月28日発売)
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獣の咬み傷のような恐ろしい死体をたたえた、シンタダン牢城での惨状から始まる物語。

タンダと共に立ち寄った宿場で出会った兄妹、アスラは、人身売買組織の青い手らによって売られるところだった。ところが…

猟犬カシャルの追手から、アスラを守り、チキサ、タンダを救うための旅を決めたバルサとアスラ。

呪術師であるカシャルたちから逃げる二人にハラハラした後、四路街で世話になるマーサとの出会いに心が温かくなる。この先の二人の旅の果てを明るいものだろうと夢見ながら、下巻への旅に読み手も誘われてしまう。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年6月26日
読了日 : 2016年6月26日
本棚登録日 : 2016年6月26日

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