追憶の夜想曲

著者 :
  • 講談社 (2013年11月21日発売)
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本棚登録 : 1349
感想 : 233
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「贖罪の奏鳴曲」の続編。勝ち目もなく、報酬も少ない殺人事件の弁護人をなぜ御子柴が受けたのか? これが最大の謎で、入れ子になるように被告人の動機の謎が広がっていきます。岬洋介の父である検事と御子柴との法廷バトルはもちろんですが、被告の心の疵をたどっていく御子柴の着想が興味深かったです。でもこんな終わり方じゃ、もう続編はなし?

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: サスペンス
感想投稿日 : 2014年1月14日
読了日 : 2014年1月14日
本棚登録日 : 2014年1月12日

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