活字なら何だって。»
活字中毒者でSF好きでファンタジィ好きで、しかし歴史物だって好きで、ミステリィだって結構好き。プラスしてクラシック音楽も。……という人間の本棚はこうなる。という見本。
レビュー by アキさん
異星人クシックスとの戦争に人類は勝利したが、地球は跡形もなく破壊されてしまった。故郷を失ったコマンドの一人、ビーストマスターと呼ばれる動物との精神感応により動物たちとチームを組んで活動していた青年が主人公。退役し、ネイティヴ・アメリカンの血をひく彼は、チームの動物たちを連れて、ある目的のため、故郷によく似た環境の星アルゾルへ向かう。
この動物たちが、実に良い味を出しているのだ。動物好きにはたまらないだろう。そして、ネイティヴ・アメリカンの呪術的な力、原住民との交流、閉ざされた洞窟の中の高度な異文明の遺物、それから主人公の出会う目的の人物。全てが実に魅力的に描かれている。
文句なしに楽しめるから読め――と言いたいところだが、残念ながらこれは絶版。実家から持ってきて再読。うーん、やっぱり面白いよなこれ。
登録日 : 2005年11月11日 23:58:06


コメント
まだコメントはありません。