不都合な純愛 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • 角川書店 (2006年5月31日発売)
3.24
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本棚登録 : 85
感想 : 6
3

★3.0。女王受は苦手だったけど、この作品のように魔性ではない男前女王受って凄く萌えるかもしれない。乱暴者だけど竹で割ったような思い切りの良さがあり、時に子供のようなワガママで攻に甘える受は読んでてストレス溜まらないし微笑ましい。誠実でおおらかに受を受け止める年下攻も素晴らしかった。受のセクハラに赤くなりつつしっかり攻めるのが高ポイント。ただ攻が登場するまでが長く、全体的な文章のテンポがどうも冗長に感じて合わなかったので、二人のシーンだけつまみ読みして萌えました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  :黒崎あつし
感想投稿日 : 2013年2月24日
読了日 : 2013年2月24日
本棚登録日 : 2013年2月24日

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