肉食上司のトラエかた (ビーボーイノベルズ)

著者 :
  • リブレ出版 (2011年5月19日発売)
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本棚登録 : 59
感想 : 4
3

★3.5。シリーズ3、完。前作は攻がグダグダだったけど、今作は受が美添の事言えないほどなかなか狡かった(笑)そして当初は強引だけど器広くて包容力ありそうに見えたのに意外と身勝手でヘタレだった攻、確かに完璧人間じゃない方がリアルなんだけど、やっぱ残念だな〜。攻の口説きメインだった1巻以降甘さ控え目で、リアルな痴話喧嘩を引っ張ったような話になって長く感じたけど、シリーズ通して飽きずに読めた。

電子『シークレットビーボーイ 砂床あい限定本「Sweet Heart」』収録番外編読了。
▼「プロローグ」1巻で受と初対面する前の攻視点。どうせなら受と対面するまでを見たかったな…!
▼「陽だまりの幸福」攻視点、受引っ越し当日の話。団地妻プレイwww甘くて変態な攻は大好き。中断されたの残念だなあ。
▼「幸福の呼び声」攻視点、献血中の二人。攻いい加減自重w‘※これはフィクションです。現実には「一年以内に男性と性的接触をもった男性」は献血する事ができません’ ←現実に引き戻されますなあ…。
▼「肉食上司のイジメ方」乳首ローター…!で受をイジメつつーのH。乳首ローター責めとは初めて見たなあ。良い良い。
▼「診察室の秘密」甲野の診察室を訪問。ドSな泌尿器科wしかし覗き見はイカンと思うよ!

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ:  :砂床あい
感想投稿日 : 2012年12月15日
読了日 : 2012年12月15日
本棚登録日 : 2012年10月23日

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