酒、飛行機、船――など、
作者が愛し情熱を傾けたものに対して想いを綴った随筆集。
戦時中にもこんな風に飄々と生きていた人がいたのかと感嘆。
タイトルはギリシャ神話中の人物の名。
神々の秘密を漏らした罰を受け、顎まで水に浸けられながら、
喉が渇いて水を飲もうとすると、その水が退き、
苦しんだというお話から。
ビールが無ければ無いが為に
尚更飲みたくなるのはけしからんことだ……と(笑)。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
エッセイ・日記・自伝
- 感想投稿日 : 2011年12月11日
- 読了日 : 2003年9月23日
- 本棚登録日 : 2011年12月11日
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