生者と死者の心の交流――と思いきや、
孤独感が生んだ前者の一方的な幻想だったのか?
というオチが切ない、
絵本風の「ページワン」(1978年)や、
ヘルパーさんを要請した老人の記憶が
学生時代に帰っちゃって、
叶わなかった恋の花を咲かせようと舞い上がってしまう
「金髪の草原」(1983年)が、むちゃくちゃイイ!!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
《あ》~《お》
- 感想投稿日 : 2011年12月13日
- 読了日 : 2010年10月25日
- 本棚登録日 : 2011年12月13日
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